自作PCの相談にのってください。

ファンの回転数を制御して音を静かにするための機能がAOPEN製のマザーボードを選ぶとついてます。SilentTekといいます。CPUはマザーを選んでそれに合うものを選ぶといいかもしれません。

キャプチャーですが、マザーボードに初めからついているものは無いと思いますので、外付けのその買ったものを利用するのがいいと思いますよ。

こんばんわ

質問内容をさらっと読みましたが特にマザーに不具合がなく性能アップを期待していないのでしたら静音を謳った新しいケースに替えた方が良い気がします

リンク先は個人的にオススメなケースメーカーです

時間があればマザーボードを目視確認してコンデンサが膨れあがっていないか確認してみましょう

膨れあがっていたらマザーはアウトです・・・

静音であればSempronはどうでしょう。今だとCPUは12,000円前後です。

Cool ’n Quietという、CPUの状態によってクロックをこまめに下げる機能がすごく効きます。

マザーボードはあえてVIAチップセットのこのあたりをお勧め。

nForce3やnForce4を積んだマザーボードが多いんですが、特にnF4はチップセット自体が爆熱なんでせっかくCPUファンが静かになってもチップセットファンがうるさいという情けない状態になりやすいです。

なお、オンボードVGAは速くないんで(といっても通常の2D使用なら問題ないでしょうが)、必要に応じてVGAカード買ってください。

基本的に最近のペンティアム４やセレロンはPrescottコアと呼ばれていて非常に発熱しやすく消費電力もかなりヒドイ作りになっています。

その前のNorthwoodコアというのがPrescottコアに比べると発熱が抑えられているCPUです。

ただ現在はIntelよりAMDの方が勢いがあります。

AMDは表記が3000+のようになっていて、これはペンティアム４と比較すると大体3Gくらいと同じ程度の速さという意味です。

セレロンに関しては昔はペンティアムと機能的に差が結構ありましたが今はその差があまりなくなってきています。

ペンティアム４とセレロンの一番の差はHyper-Threadingという１つのCPUを２つに見せる機能がペンティアム４にはあるけどセレロンにはないという点です。

総合的に見て今の環境で特に不便を感じないのであれば買い替えはもう少し後にして今は情報集めをしたほうがいいと思います。

今年から来年に向けてはXPに変わる新しいOSも出ますしDUAL COREの話題も多いですし、ここ５年くらいで一番大きな変化になっています。

ここはじっくりと今後の変動を見て技術的にも相場も落ち着いてきたら購入するというほうがいいと思いますよ。

SempronとAthlonの関係はCeleronとPentiumの関係とほぼ同じです。

Athlonのキャッシュ容量を減らしたりすることで機能は若干ダウンするかわりに低価格化を狙ったものです。

3100+などの数値表記は「モデルナンバー」と呼ばれ、昔は単純にクロック周波数で性能評価ができていたのが、今は各メーカーのCPU設計がかなり異なっており、また同一メーカーでもCPUの設計違いでクロック対性能の比が違うようになってきたので取り入れられました。今はIntelも335とか765というようなナンバー(プロセッサナンバー)を製品につけています。

ここのベンチマークにもありますが、ほぼ2.8GHzのCeleronと同等の性能があります。

そういう目で見ると、実はCeleronもそんなに安くはないと思いますが。

なお、オマケ情報として、Sempronの新型が64bitに対応すると言ううわさがあるようです。まあ、出たてのは高いですし、64bitOSはまだまだ不安定で性能差もないからあまり気にしないでもよいかも。

続けてAopenのマザーを使う予定でしたらメーカー直販サイトが送料無料なのでオススメです