Windows XP SP2がプリインストールされているノートPCに、Windows 2003 Server Standard Editionをインストールする方法や、その実例が書かれたページ。

デスクトップOSのプレインストールPCに対して、アップグレードインストールはできませんので、いわゆるクリーンインストールをすることになります。

具体的な手順としては、以下の通りです。

(1) BIOSメニューからPCをCD-ROMドライブから起動できるようにする。（起動ドライブの順序をCD-ROM→FDD→Internal HDDといった状態にする）

(2) PCのCD-ROMドライブにWindows 2003 serverのCD-ROMを挿入して再起動する。

(3) 場合によっては途中で何らかのキーを押してCD-ROMからの起動を指示する（機種による。メッセージが表示される場合が多い。）

(4) あとはインストールプログラムの指示通りにインストールしていく。

・WindowsXPが不要なら、パーティションもクリアしてインストールしなおすのがベター。

・もしWindowsXPを残してインストールしたいのであれば、別のパーティションを用意する必要あり。（余分のパーティションがない場合は、Partition Magicなどのパーティション操作ユーティリティソフトを利用する。）

XPがインストールされているPCであれば、ドライバの問題でストップしてしまうケースはあまりないと思います。ただし、PromiseなどのRAIDカード上のHDDにインストールする場合は予めドライバディスクを作成し、インストールプログラムの最初にF6を押しながら起動することが必要になります。（その後ドライバディスクを挿入してドライバを導入した後でインストール）

がんばってください。

ここでどうでしょうか？

また、ここではCDからのブートの設定は必要ないように書かれていますが、もしかしたらBIOSの設定が必要になるかもしれません。

ですので、こちらも参考にしてみてください。

私はVAIO PCG-Z1XE/B を使っていますが、

2003 は普通に入りましたよ。方法はお二方に説明いただいている通りです。

その後すぐに消してしまったので確認はできませんが、

デバイスはすべて認識されていたと記憶しています。

ちなみにどのノートパソコンでしょうか。

ノートパソコンと言ってもピンキリですから、一概にどうこう言えません。

まあ、最近は Unix や Linux でも大概認識してくれるので、

まして 2003 なんか簡単にインストールできると思います。

パーティションを切り直すのでしたらこちらがおすすめです。

1,980円と安い上に、個人で使う分には機能十分です。

ご存知でしたら、ご容赦を。

二度目の回答です。

> XPマシンにW2K3Sをクリアインストールした場合に、音声などのドライバの問題が発生するのではないかと心配しています。

XPSP2とW2K3Sはドライバが共通なんでしょうか？

全てのドライバが共通であるという保証はありません。特にご指摘のサウンドカード、サウンドチップに関するドライバについては、最も弱い部分かと思います。（雑多なチップが数多くあるので）

ただし、これらのドライバの導入に失敗したとしても、インストールそのものに失敗する可能性は極めて小さいです。デバイスマネージャ上で「！」が付くだけですので、インストール後に、正規のドライバをダウンロードしてきて導入することで十分です。（サーバOSなので、サウンドドライバの重要性は低いと思いますが・・・）

またインストールに致命的な影響を与える、チップセット、ビデオ、ネットワーク周りのドライバについては、現状出回っているものであればWindows Server 2003にデフォルトで入っているものでほぼ対応可能です。

ドライバの問題は、ドライバがあるかどうか、ですので、具体的な構成（機種名）をきちんと書けば、具体的に回答をもらえると思います。

結論だけ言えば、XPが稼働するPCなら、ほぼ大丈夫と考えてよいと思います。