http://www8.cao.go.jp/survey/h15/h15-doubutu/
動物愛護に関する世論調査
子供の鳥嫌いというよりも、ペットとしての鳥離れが進行している資料を見つけました
ペットを欲しがるのは子供の年齢層が最多でしょうから、
ペットの鳥離れ>子供の鳥離れ>子供の鳥嫌い
と解釈された結果ではないかと
このURLの1項 ペットの飼育状況について
の、(2)ア飼育しているペットの種類
で経年推移が図3表3で閲覧できます
確かに昭和58年を境に激しく減少を続けてます
http://www.bandai.co.jp/kodomo/question84.html
バンダイ | バンダイ子供アンケート
子供たちの鳥嫌いが進んでいることを証明するにはやや説得力に欠けるかも知れませんが・・
「好きな動物」の上位に鳥が入ってきていないことがわかります。
上の結果を論文形式で詳しく報告しているのがこちらです。
個人的な意見ですが、こちらのサイトも含めて、ネット上からは子供たちが鳥嫌いになっているとはあまり感じませんでした。
確かに鳥が「好きな動物」のトップ5ぐらいに入ってきているアンケート調査は見つかりませんでしたが、大体どのアンケートでもコンスタントに10位以内には入ってきています。
「嫌いな動物」に挙げている子供もほとんどいませんでした。
どちらかといえば、鳥が嫌いな人は子供というより、20代以降のほうが多いかもしれません。
鳥嫌いの人はヒッチコックの映画「鳥」を見て嫌いになったという人が多いようです。
http://www.wbsj.org/info/index.html
WILD BIRD SOCIETY OF JAPAN
日本野鳥の会のホームページです。
2002年から始まったバードウォッチング検定がわずか3年で終了に
なってしまったことが今の鳥好き人口の減少を示していると思います。
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