Webデザイナーとして数年キャリアがありますが、独学で始めたせいか、いまいちデザインがあか抜けないままです。
いつも時間を掛けて試行錯誤するのですがなかなかキマリません。
レイアウトの仕方や、デザインのまとめ方が洗練されていないように思えます。
ここをなんとか打破してスキルアップしたいのですが、なにかおすすめの参考本などございませんでしょうか。
参考の本の紹介と、「この本のこういうところを読んで、デザインの仕方がわかった、デザインが理解できた、デザインがうまくなった」というような体験コメントをお願いします。
※コメント必須でお願いします。
http://www.ch-primary.com/theme/0311/theme2.html
-クリエーター必見?-「磨け!デザインセンス」
このようなページがありました。参考になるかどうか分かりませんが・・・。
私もデザイン関係に勤めていたのですがセンスが無く、なんとなく野暮ったい感じになっていました。
それで、2年間ほど美術館を片っ端から行きまくりました。その間、デザインに関わる事は何一つしませんでした。
2年後にデザイン画を立ててみると、以前と作風が全く変わっていました。
Webデザインとグラフィックの総合情報サイト - MdN Interactive - web creators最新号 - 2006年11月号
私は、毎月この雑誌でいろいろな方のデザインをみています。
参考にするというより、こんな雰囲気がいいな、という感覚の方が役に立つことが多いですね。(Web 作成歴11年目です)
この雑誌も以前読んだりしてました。
ただ、質問の趣旨は、できるだけ具体的に、本のこの内容が参考になった、というようなことがお聞きしたいのです。
例えばweb creatorsで、ある特集やコラムを読んで目からウロコになった。そして、その後の制作に役立った、というような具体的なコメントがいただきたいのですが。。。
質問の仕方があいまいで申し訳ないのですが、そのようなコメントがいただければ嬉しいです。
http://nd.nikkeibp.co.jp/nd/index.shtml
NIKKEI DESIGN
私もwebデザイナーをしていますが、基本的にwebとは関係無い「チラシ、雑誌、インテリア、美術」のようなものを見て勉強しています。
webに縛られるとデザイン的に小さくまとまってしまうので、できる限り違うものをみて勉強するのが良いと思います。
私は毎月「日経デザイン」はかかさずに見ています。ボトル缶のコンセプト、車のデザインコンセプトなど毎月いろんな発見ができます。
できる限り違うものをみて勉強するのが良い
ありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839913374/qid=11226127...
Amazon.co.jp: A Better Design Webページ リ・デザインブックII: 本: 山本 容子
vandaさん。こんにちは。
私も同様にWEBデザインを独学で進め、デザインの壁にあたり悩みました。
その時に、役立った本をご紹介します。
「A Better Design Webページ リ・デザインブックII」
なるほど!と思えるデザイン直しのテクニックが参考になりました。
「WEBデザイン レイアウト」
よく似たレイアウト本はありますが、この本が分かりやすく、親切に解説しているので参考になりました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797322578/qid=11226129...
Amazon.co.jp: WEBデザインレイアウト: 本: 香西 睦
ありがとうございます。
A Better Design Webページ リ・デザインブックは、最初の巻をもってます。
本の紹介も嬉しいのですが、その本のどの部分を読んでなるほど、と思ったか、というような具体的なコメントがお聞きしたいです。
例えば私の場合、少し前に「クールページデザイン」という本がありましたが、私はその本でCSSの使い方について目からウロコでした。それまではフォントの設定くらいにしか使っていなかったCSSをボーダーのスタイルを生かしてテーブルのデザインをする、ということができ、わたしのデザインに1歩進歩を与えてくれました。そういう、新しい発見を与えてくれた、というようなコメントがいただきたいと思ってます。
ノンデザイナーズ・デザインブック Second Edition
この本は
余白を活かすと言うこと、
よけいなデコレーションばかりに目をとらわれてはいけない
デザインとはそのものを理解すること、それを整理することと、少しの遊び心だと私に教えてくれました。
Second EditionはDTPに触れて解説しているようですね。アマゾンのレビューを読んで、読んでみたくなりました。
余白を活かすと言うこと、
よけいなデコレーションばかりに目をとらわれてはいけない
デザインとはそのものを理解すること、それを整理することと、少しの遊び心
ありがとうございました。
私も同じく、デザイナーとしてのキャリアがありつつも、真剣にデザインの勉強をしていなかった為、壁にブチ当たってしまったのですが、今は手当たり次第デザインの本を読んでいます。
その中で、私が気に入ったものをいくつか……
もし、ご存じなければ、おすすめします。
------------------------------------
「7日間でマスターするレイアウト基礎講座」
「ノンデザイナーズ・デザインブック」
上記2冊は、Webに限定せず、レイアウトの基本中の基本を勉強する事に役立ちました。
今まで当たり前にやってきた事、例えば
◇何を考えて書体の強弱をつけるのか(ジャンプ率)
◇左揃え、センター揃えの、視覚的効果
◇ある図形を、繰り返し使う事の効果(反復)
そういったロジックが分かると、迷いも減るのではないかと思います。
------------------------------------
「Webレイアウト見本帳/矢野りん 著」
はWebデザインの基本が網羅されています。
MdNのシリーズ別冊本もいいですね。見本として掲載せれている、レイアウトが(イマイチ?)という気がして敬遠していたのですが、内容的には、覚えておきたい事がかかれています。
ロジックだけでは、デザインはできませんので、幅広い分野に常にアンテナをはっておく事も必要だと思います。
------------------------------------
数年のキャリアがおありの方に、「そんな事あたり前」というコメントを書いてしまったかもしれませんが、何かの参考になれば、幸いです。
いえいえ、とても参考になるコメントありがたいです。
正直言って、デザインをしながら不安になるのは、仰るロジックが身についてないからだと思いました。
根拠なくデザインをしてしまうことで、作りながらも不安だし、出来上がったものも、なにか中途半端な気がしてしまうのだと思います。
Webレイアウト見本帳は私も持っていますが、もう一度精読してみようと思います。
ノンデザイナーズ・デザインブックは2つ目の紹介で、やはり良書のようですね。チェックしてみます。
7日間でマスターするレイアウト基礎講座は7日というところに惹かれますが、こちらも7日と言わずチェックして見たいと思います。
MdNの別冊・・・いろいろ出てますね。具体的にどれがよかったですか?
MdNはテクニック本みたいなのがいろいろ出ていて、読むの楽しいのですが、それを見る前に前段階が私には必要だなーと思ったりしてます。
デザインって、昔は感性で作るものかと思っていましたが、根拠があって作らないとまとまらないものだということが最近身に染みています。
皆さんのアドバイスを参考に勉強してみます。ありがとうございました。
ありがとうございます。
本ではありませんが、このページは参考になりますね。
美術館に通い続けた成果が出たということでしょうか。いろいろなものを見るのはデザインの糧となるってことですかね。。。