コミックスに多いと思うのですが、新品で本を購入すると、カバーが裏表紙ではなく、最後から数ページのところにかかっていることが、たまにあります(カバーというのは、書店でつけてもらうブックカバーではなく、本そのもののカバー)。

これはなぜなのでしょう。意味があってのことなのか、製本過程における雑な作業のためなのか、はたまた…。
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回答1件)

id:oboobo No.1

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http://w2.avis.ne.jp/~nsk/sprt/sprt11.htm

株式会社 西岡製作所 -長野県製本工業組合

URLは製本機会の会社についてです。

ここの「トライオート」というのが自動カバー掛け機です。

質問事項についてダイレクトな記述のあるURLは見つけられませんでした。

すみません。


印刷会社で研修したことがあり

ローテーションでカバーかけ機についたこともあります。

製本された本を流して

本に、機械にセットしてあるカバーがかかるようなしくみでした。

その時に帯も巻かれたり、同じ行程で内封物(新書案内とかしおりとか)もスパスパ入りました。

カバーがかかる際に、確かに最初や最後のぺージ数枚一緒に入ってしまう場合も

機械の形状上ありうると思います。

あまりにも中の方のぺージとかまでかかっていたら絶対気付くのですが

でも遊び紙くらいだと正直…

表紙の印刷ムラとか見ておかないといけなかったりしましたが。

製本のなかでは最終段階だったので

折れとか印刷ムラとか、補充とか、機械が止まってしまうのには敏感になってました。

でも比較的、遊びを拾っちゃったりはしていなかったと思います…(研修先の機械については)。


あと、カバーの紙質かハードカバーの具合かはわかりませんが

(本のサイズが大きすぎてもそうでした)

手作業でやる場合もあったので

そういう場合は人の作業ということで、ありうるかもしれません。

手作業の場合は、はじめにカバーの片方を折って

それを本体に差し入れ、くるっと反対側までカバーをかけてました。


的外れでしたらもちろんポイントは結構です。

前のことなので、今の機械の形状がかわってたら申し訳ありません。

id:amanomurakumo

回答ありがとうございます。たいへん参考になりました。

2005/07/30 19:29:43

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