MTBFが判っている、部品1〜5を並列に接続し、どれか3つが稼動していれば正常とみなす場合のMTBF算出方法を教えてください。
理論式と簡略化した式があるとベターです。
前回の質問:http://www.hatena.ne.jp/1124947573
このサイトが参考になるとおもいます。
回答としては成り立っていないと思いますが・・・
個人的には、
MTBF=MTBF1*MTBF2*MTBF3*MTBF4*MTBF5*(1-稼動数-1/部品の数)
だと思いますが、確信はありません。
参考になればうれしいです。
http://www.hatena.ne.jp/1125013985#
人力検索はてな - MTBFの並列接続について。 MTBFが判っている、部品1〜5を並列に接続し、どれか3つが稼動していれば正常とみなす場合のMTBF算出方法を教えてください。 理論式と簡略化し..
そんなん計算できまへーん。
なぜなら前提条件がわかんないからです。
たとえば、部品は交換可能でしょうか?
交換可能であればMTTRが重要になります。
MTBFが1年で、MTTRが1日とすると、
ある1日に3台同時に壊れると破綻します。
そんなことはめったにおきないのでこの場合はシステムとしてのMTBFはとても長くなります。
では、交換・修理できないとしましょう。
MTBFは平均して壊れる時間ですから、おおむねMTBFたったら全部こわれています。まあ、全部は言いすぎですが。運に左右されますが、MTBFが1年の部品を5個つかうと、半分くらいは1年後にはこわれていると思います。ですので、3台壊れるまではまあ1年から2年くらいじゃないでしょうか。これは勘ですが。
このように、前提条件次第で組み合わせた場合のMTBFなんてどうにでもなるんです。
また、MTBFが1年とあって、いつでも同等に壊れるわけではありません。どのようにしてMTBFを見積もったかを調べて、それを分解してシステムとしてのMTBFを決めるってことかなぁ。
http://www.hatena.ne.jp/1124947573
も同じです。計算で出ることはないです
現場にそくしたご意見ありがとうございます。
前提条件を申しませんで、失礼しました。
・部品(装置)単位で交換可能です。
・MTTRは正直わかりませんが、1日程度と思われます。
Yahoo! JAPAN
では次の質問は、MTBFと故障率は可換かどうかです。
極端な話、全く同じものを全く同じ環境で動作させると、全く同じ時に壊れます、したがって、同じ部品を5個並べて動かすと一斉にこわれるので、MTBFは変わりません。
もう片方の極端は、故障が確率的に起こる場合です。
実際には故障はこれらの間で起こりますから
単純にMTBFだけからはわかりません。そのためには壊れるメカニズムと絡めて検討が必要です。
ただ、故障が確率で起こる場合には計算もできます。たとえば、ある1日に部品が壊れる確率が1/1000とします。
ある1日に3個以上壊れると破綻するとすると、その確率はおおむね1/1000000になりますから、システムとしてのMTBFはその逆数として1000000000日になります。
(世の中確率で起こる故障はあんまりないです。
MTBFでなく稼働率でよければ計算できると思いますが如何でしょうか?(稼働率はMTBFとMTTRから求めて下さい。)
以下、稼働率=aとして記述します。
5つの内どれか3つが稼動していれば「正常」ということは、
- 5つとも稼動している
- 4つが稼動している
- 3つが稼動している
場合が正常です。
<5つとも稼動している確率>
a^5
<4つが稼動している確率>
a^4 × (1-a) × 5
(この5は、5つのものから4つを選択する場合の数です。)
<3つが稼動している確率>
a^3 × (1-a)^2 × 10
(この10は、5つのものから3つを選択する場合の数です。)
これを全て合計して整理すると、
a^3 × ( 6a^2 - 14a + 10 )
となります。
時間も経ちましたの、ここで質問は終了いたします。
今回は「現実的な故障の話は無視した場合の単純な?計算式」を知りたかったのですが・・・
当方の説明不足ですみません。
ずばりの回答が得られませんでしたが、機会をみてまた、改めて質問いたします。
計算していただき、ありがとうございます。
ご紹介のページは後ほど見てみます。
どなたかこれであっているかご教授願えないでしょうか。当方、数学に弱いもので・・・
また、
http://www.hatena.ne.jp/1124947573
の「のこ質問・回答についてのコメント」もどなたかお願いできないでしょうか・・・