観光で、欧米人達が日本のどんなところに興味を持っているのか、また見に行きたい、知りたいと思っているのかが分かるサイト知りませんか？

英語の旅行ガイドです。

アキバ、エキスポ…相撲、歴史という感じでしょうか。猿の温泉入浴が目立つところに画像貼ってあるのが面白い。

こちらはpdfファイルで、訪日外国人の調査データが載っています。

ここはいかがでしょう。日本行きツアーが紹介されています。

こちらは、日本のどういうトピックが面白いのかを紹介しているトップページです。

外国人向けの『プラクティカル・トラベル・ガイド』を制作されているかたの講演のページです。

欧米人の興味関心については

　人気のスポットは、新宿、銀座、渋谷、お台場、原宿、六本木などで、中でもお台場は超人気です。欧米人の人気ナンバーは、意外にも築地の魚市場。皇居広場前の散策と東御苑なども人気があります。

　外国人が観光地としての日本に期待するイメージは、国によって相当違います。特に欧米とアジアでは正反対とも言える状況です。欧米の方々は、日本の伝統的なものを好む傾向が強く、しかも歩いて回る観光が好きです。相当な距離でも平気で歩いてしまいます。その対極にあるのがアジアからの人々──新しいもの、都市観光(特定地域内のそぞろ歩き)、ショッピングを好みます。また体験でも〝エキサイティング〟な体験、例えば、震度７を体験できる池袋の防災館、風速数十メートルの暴風雨が実際に体験できる本所防災館、このようなハイテクを駆使したエキサイティングな場所を好みます。

ということが言われています。

こちらは東京の観光についてのものです。こちらでも

　一方、欧米人の場合、ホテル代に2万円も出すなんてとんでもないことです。1万円でも高いと思うのが普通です。たいていの人は少しでも安いところに泊まって、なるべく長い間旅行しようと思います。それに欧米にあるのと同じようなホテルに泊まっても少しも面白くありません。海外旅行に出かける人たちは、異なる文化に触れたいと思っているのです。

　ですから、日本の人たちは欧米人にもっと日本独特の文化をアピールするべきです。特に東京の下町は観光資源の宝庫です。古い日本家屋、障子や畳、銭湯など、それぞれの地域の伝統的な生活の仕方はその好例です。こうしたものは日本人にとっては当たり前のように見えても、欧米の観光客にはとても興味のあるものなのです。さらに欧米人は土地の人たちと触れ合いたいと思っています。下町の魅力の１つは、外国人に対しても気さくに声をかける人たちがいることです。欧米人は東京タワーのような観光名所にはあまり興味をもっていません。また買い物にもそれほど関心がありません。

とあるように、いわゆる名所よりも日本文化の体験を求める人が多いようです。

こちらはPDFファイルは関西の観光地についての調査。１０ページ目に欧米人の興味関心についての分析があります。

外国人が行きたい日本Best10だそうです。

あとテレビで見たのですが、刀剣博物館のような場所も人気だそうです。

このようなものはいかがでしょうか。