銀行および金融業界で働くことについて質問があります。

 
来年卒の文系学生です。
法務・財務などの専門知識はありません。よってメーカーに就職しようと思いますが、
色々な業界を回れ……という話も耳にします。
さっぱりわからないのは銀行・証券・保険などの金融業界です。
とりわけ銀行は、
1、他の会社とは部署のなりたちがちがうのか?営業・マーケがあるの?想像つかない。
2、銀行員の やりがい って何?
3、大手銀・都銀・地銀の違い
4、銀行に就職する際求められるスキル・コンピテンシー
など、わからないことがいっぱいです(そもそも銀行がどうやって利益を上げているのかがよく分かっていない)。

出来れば、上の4つの質問に2個以上答える形でお願いします。

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  • 登録:2005/09/04 18:28:15
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回答(6件)

id:aoi-shizuku No.1

aoi-shizuku回答回数113ベストアンサー獲得回数02005/09/04 18:56:43

ポイント15pt

4月入社の新人銀行マンです。まだ入って間もないこともあり、視野が狭いと思いますが、

同じくらいの年齢ですし、参考になればと思います。


1.他社については知りませんが、もちろん営業・マーケティング両方あります。

どの業界もそうだと思いますが、営業を知らなければマーケティングはできません。


2.人それぞれですが、私の場合「より大きな仕事」ができることだと思っています。

それと、モノを扱うわけではないので信用が重要です。金に興味のない人間はいません。

生活(会社なら経営)の根本の部分で人に頼られる・信用されることが「やりがい」でしょうか。


3.私は都銀に勤めておりますが、一番大きいと思うのは「信用度」だと思います。

もちろん、自分を売り込むことが大事ですが、お客様は最初はどうしても看板を見ています。

それと給料とか待遇かな。


4.採用側も大学卒業してすぐ即戦力になるとは思っていません。

どれだけ興味を持って努力しているかを見ているのだと思います。


確かに他業界を知るのは大事です。ただ、あれもこれもと手を出しすぎると失敗パターンに陥るのでご注意を。

私は金融業界しか受けなかったのですが、友人と鬱憤を晴らしながら情報を交換し合っていましたよ。

id:jobhunt2006

年齢も近い現職の方からのご意見参考になります。ありがとうございます。

即戦力になるとは思っていないんですね。

入ってから何やるのかよく分からないですが、調べてみようという気になりました。

2005/09/04 19:06:16
id:sami624 No.2

sami624回答回数5245ベストアンサー獲得回数432005/09/04 19:52:04

ポイント15pt

1.大よそ日本の上場企業は大なり小なり組織の理論で成り立っています。特に金融機関は、信用を維持するため、極めて組織の理論が強く、何でも組織の運営方針に丸め込もうとするところですね。当然営業もマーケティングもありますね。本部が実数によりマーケティングを行い、現場が営業を行うと言う状況です。

2.企業を育成することですね。日本は直接金融よりも間接金融が大半を占めているため、特に中小企業は金融機関の融資がないと成長が困難です。よって中小企業の育成をサポートすることが生きがいでしょう。

3.大手銀が何を意図しているか分かりませんが、メガ(都銀)は財閥系金融機関であり、地方銀行は一般的に地域の中小企業サポート機関です。最近はメガも中小企業融資をしないと業容拡大が困難であるため、中小企業融資をしていますが。

4.組織の理論を如何に全うするかですね。資格があっても、組織の理論を逸脱したら本線には残れません。

以前は預貸金利鞘が主たる収益源でしたが、現行は外為、証券売買による手数料収入、その他の手数料収入が主たる収益源です。

id:jobhunt2006

きちんと全ての質問に答えていただいてありがとうございます!

む、難しいです。でも質問への答えは全て的確で、知りたかったことがわかりました。

しかし、手数料収入が収益源……の場合、どういう人が「デキる行員!」なのだろう。

そこらへんが見えないんです。

2005/09/04 20:34:53
id:emailit No.3

emailit回答回数5ベストアンサー獲得回数02005/09/04 20:14:52

ポイント15pt

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4434036548/qid%3D112583...

Amazon.co.jp: 若手行員が見た銀行内部事情―なぜ僕は希望に満ちて入社したメガバンクをわずか2年足らずで退職したのか: 本: 稲村 圭

銀行は、お金を企業に貸して、利息をとって儲けます。要は金貸し業です。

元になるお金は、預金という形で我々から集めてきます。銀行の営業マンたちは、

会社を回って、ぜひうちからお金を借りてくれませんか?とお願いするわけです。


やりがいとなると、根本的なところは、メーカーと違って自らの知恵と信頼のみで

生産活動を行っている、というところでしょうか。モノを売る会社ですと、

どうしても技術系、理工系のマンパワーが主役になるような印象があります。

金融業界を志望する多くの文系学生たちはそのような志望理由を持っていると

思います。


新卒の就職試験では専門知識の有無で採用が決まることはまず無いでしょう。

学歴と、面接勝負ですね。


まだ就職活動まで時間があると思いますので、ネガティブ情報にも接しておくこと

をお薦めします。(直前に見てやる気をなくさないように)

上のホームページは、銀行を辞めた人の手記の本です。

id:jobhunt2006

わかりやすい説明ありがとうございます。

やっぱりメーカーの方が魅力的だなぁ。

紹介いただいた本は是非とも読みたいです。

まだまだ回答お待ちしてます。明確なヴィジョンがほしいので、どういう人が「デキる行員」なのか教えてください。

2005/09/04 20:42:04
id:inagaki_hisato No.4

inagaki_hisato回答回数884ベストアンサー獲得回数02005/09/04 21:42:05

ポイント15pt

URLは検索で引っかかったものです。

1は、銀行によって組織の構成は違いますが、基本的な中身は一般的な会社と大差無いと思います。

2 地域密着型の銀行だと、本当に中小企業の経営のお手伝いをしているという感じのところも多いです。例えば、税務署とかから調査が入ったらこっそり教えてあげて、対応策を検討するチャンスを与えたり・・・ま、これは一例ですけど・・・ただ、どこの銀行も数年で移動するので、おなじ客と長く付き合うことは無いと思います。

3 大手銀(都銀も必然的に大手でしょう。)と地銀は、昔は決定的に営業地盤が違いました。でも、今はあまり大差無いと思います。

4 客とのコミュニケーションが取れなければ取引の取っ掛かりも掴めません。以前のように有力顧客と飲みに行って接待するというようなケースは激減したようですが、中小行だと客先に出向いて折衝したりすることも多いです。金融知識は、就職する段階で研修などでみっちり教えてもらえるでしょうから、コミュニケーション能力の有無が、内部的にも営業的にも大切だと思います。


自分の同僚にも金融機関に勤務していて1年で辞めて転職してきたやつも居ますが、スキルに問題が無くても中小行だと将来に不安を覚えるケースもあるようです。

id:jobhunt2006

ありがとうございます。やはり営業からのスタートなのですね。

2005/09/04 23:00:50
id:aoi-shizuku No.5

aoi-shizuku回答回数113ベストアンサー獲得回数02005/09/04 22:38:35

ポイント15pt

2回目です。イメージを掴めれば良いかなと思っていたのですが、もうちょっと突っ込んで知りたいようですので再回答してみます。


1.マーケティングは各店、エリア、グループ、部…と大きくなってきます。このように現場でも経営は必要(とはいえ支店長クラスから)ですが、マーケティングのみしたいのであれば本部を目指すことになります。本部の「調査役」という名前がつく人たちが実際に動かしていると言って良いでしょう(ただし報告・提案のみで決定権はありません)。


4.銀行の利益は大きく「資金利益」・「役務取引等利益」・「その他業務利益」の3つに分けられます。ザックリ説明すると順番に「利ざや収入」・「手数料収入」・「市場取引収入」と言って良いと思います。近年は優良企業になるほど間接金融(銀行が関わる)から直接金融(株式や社債発行など銀行を使わない)へ動くため、年々貸金の総額は減少してきています。そのため、中小企業に注力せざるを得ず、とはいえ中小企業は貸倒れが恐いので貸出先の信用力によって金利の高低を付けることでリスクヘッジしています。


市場取引というのは、厳密には違いますが良くニュース等で見るディーラー達をイメージしておけば良いと思います。


さて、先ほども書いた通り、だんだんと「利ざや収入」では稼げない時代になってきました。「市場取引収入」も景気によってブレが大きいです。そうなると、これからは「手数料収入」をいかに伸ばせるかが生き残りのポイントになります。ですので、法人のみならず、個人からも手数料を得ようとどの銀行も躍起になっています。マーケティングで付け入るのであれば、この手数料収入をいかに拡大させるかでしょう。イメージできましたか?


「デキル社員」は営利企業であれば世界共通、「稼げる社員」です。文系であれば恐らく最初は営業マンですから、メーカーであろうが金融であろうが変わらないはずです。マーケティングをやりたいとのことですが、一足飛びには行きません。まずは営業と思っておいてください。


支店であれば個人の富裕層顧客に商品をバリバリ売る行員、法人であれば担当の会社からニーズを引き出して上を唸らせる稟議書を書いてバリバリ貸し出せる行員が「デキル行員」です。


最後に、面接では「将来のリーダー」を探しています。自分を売り込めない人間に会社の商品は売れません。今までの大学生活を掘り起こし、自分を存分にアピールできる準備をしてください。GOOD LUCK!!

id:jobhunt2006

完璧な回答です。ありがとうございます。

2005/09/04 23:21:26
id:sami624 No.6

sami624回答回数5245ベストアンサー獲得回数432005/09/04 23:04:13

ポイント15pt

http://bizplus.nikkei.co.jp/os/search/g13/c%8A%94%8E%AE%89%EF%8E...}%83C%83%93%83h%83V%83F%83A/a-detail-keywords-100301001.html:detail]

出来る社員の定義が良く分からないのですが…。

企業に収益をもたらす人間と、出世をする人間は、同一ではないということを理解することですね。

バブル崩壊と共に、金融機関は巨額の不良債権を償却せざるを得ない状況となったため、業務の再編を実施しているわけです。例えば金融機関は現金の取り扱いをしているという認識が一般市民には強いですが、現行は警備輸送会社が、企業の現金の取り扱いをしているため、金融機関は現金整理事務をしなくなっているのです。要は現金整理事務をアウトソースしたということです。業務の外部委託は、人員削減を通じて大幅なコスト削減を実現します。何処の金融機関も外部委託でコスト削減を実現していますが、コスト削減を実現した社員が必ずしも出世をしているわけではないのです。

何処の金融機関でも出世をしている人間というのは、経営と業務担当者の調整をしている人間なのです。確率論の世界ですが、企業には何%の割合で問題社員がいるわけです。よってそういった社員や、数字を挙げるが扱いずらい社員、古きよき時代に役員となった取締役、これらの人間の調整をこよなく、かつ卒なくこなす社員が金融機関では重宝され、出世をする社員なのです。数字を挙げれば賞与の評価は上がりますが、年次の評価が上がるわけではないのです。将棋のこまを動かすのは、自分が動き回って、王手を掛けるのではなく、駒の特徴を把握し詰めろを見つけ出すことなのです。出来る社員とは、他人を使って物事を実現する社員です。

id:jobhunt2006

金融機関で重宝される社員さんがよくわかりました。

自分のコンピとあわせて考え直して見ますね。ありがとうございました。

2005/09/04 23:29:27

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