会社員です。
私的にウェブサイト制作やブログカスタマイズを請け負ってアルバイトしていたのですが、収入が20万円を超えるようになったので、パソコンやソフトも新調し、部分的に外注に出したいので個人事業主として届けを出し、青色申告しようか思います。(本業との兼業は問題ありません)
既に請け負った分の報酬は領収書を個人名で出しているのですが、今から開業届け提出し、その前の収入は雑収入にして、開業届け後の収入は設備投資・外注分でマイナスになると思うのですが、それは本業も含めた総収入と相殺ということにできるのでしょうか?
あるいは今年は開業届けを出さずに、既に請け負った分も事業収入にして白色申告したほうがいいのでしょうか?
また、その場合開業届けは来年1月に提出しておかしくないでしょうか?(前年に事業所得があるのに)
独立開業ではないので、初年度の取り扱いをどうするのがいいか解説されているサイトが見つけられません。ご存知の方よろしくお願いします。
青色申告に関して参考になりそうなサイトを拾ってみました。
開業届けは、事業開始後2ヶ月以内に出せばよいので、例えば1月に届けを出したとしても11月に設立したんだ、というので大丈夫です。
また、設備投資ですが、パソコン等は、減価償却になるので、単年度でなく複数年度で引くことになります。
青色申告は、本業と副業の通算から相殺することになりますし、マイナス分は3年間繰越可能となります。
しかし、青色申告は白色申告と違い、複式簿記での記帳(もちろんパソコンも可)が必要になります。複式簿記のつけ方に関しては、開業届けの時に、税務署で、”税理士による記帳指導を希望します”といえば、無料で年4回、2年間まで受けることができます。(現在からの指導だと、もう9月の終わりなので3回かもしれませんが。。。)
また、白色申告だと控除される額もかなり違います。
最寄の青色申告会を利用されてもいいかもしれません。しかし、この青色申告会は、たくさんありますので、そのグループごとにやってくれる内容に違いがかなりあります。
お住まいの地域が不明ですので、どこの青色申告会をオススメしたらよいのか不明なのですが、税務署に行かれたときに、青色申告会について聞かれてもよいと思います。
ご参考になると幸いです。
上記に情報が出ています。
私はこのような経験はありませんが、上記HPの方の言葉を借りると、「サラリーマンの副業では、事業所得の適用を受けられるかどうかは微妙」という風に受け取れます。
結局、上記HPの作者も言っていますが、サラリーマンの副業の場合には、ケースバイケースなので、税務署に相談した方が良いとすすめています。
なお、経費が雑所得を上回りマイナスになったとしても、給与所得と損益通算(相殺)はできません。
兼業は問題ないとおっしゃっていますが、念のため。会社に副収入の額がバレない申告方法など。
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