地域住民の手で作られた地元の名物を教えてください。

その名の通り、千葉県鎌ヶ谷市にある『鎌ヶ谷大仏』です。1776年、地元の豪商・大黒屋文右衛門が建立したものだそうです。

『大仏』という名前に反して非常に小粒で、見物しに行くとがっかりすること請け合いです。私の通っていた高校では『小仏』と呼ばれていました。

ですが、地元の方々にはとても親しまれているようです。

建造物では有りませんが

桜堤防これは、一人の方が奥さんを偲んで植えたのが始まりだそうです。

この並木の北側、雄物川で言えば上流に向かって最近住民の寄付で新たに植樹が行われました。総延長は数キロに及ぶと思います。若しかしたらもっと長いかもしれません。

とても綺麗な所です。

　札幌のYOSAKOI　ソーラン祭りは、北大生を中心とする地元住民の熱意でつくられ、全国へ波及しています。

地獄ラーメンと天国ラーメンという激辛と甘いラーメンがあって、聞いたこともないのに店の前に名物として看板が立てられていました。地獄の激辛はわかりますが甘いラーメンは・・・・・・

地域住民の手で作られたZガンダム像です。

７ｍもあるらしいです。

股関節よりも下が油圧シリンダーが組み込んであって動くらしいですよ。

私は千葉の佐倉にすんでいるのですが、佐倉には印旛沼と言う沼があります。

この沼は度々氾濫を起こし、地元住民は沼に苦しめられていました。

そこで、平戸村の農民の源右衛門は水門を作るため幕府の支援を受けながら工事をすることとなったのです。

しかし、印旛沼付近の地盤は非常にゆるく度々事故が起こり、その上資金不足もあったためか工事は中止となります。

その後３回も地元住民の手によって開発が進められますが、上手く行きません。

結局、昭和の機械による開発がされるまで住民は水害に苦しめられることとなりました。

私はこの話を聞いた時、地元住民だけで一生懸命水門をつくろうとした事に感動しました。

この印旛の人たちの心意気が一番の地元名物だと思います。