イコライザについてはpdfの13ページ以降を参照ください。少し引用すると
「イコライザーは、音色を調整してパート間での音のぶつかる周波数帯域を調整できます。パンは、左右の空間を調整してパートを分散できます。リバーブやディレイは、パートの奥行感を表現できます。すなわち、前後の空間を調整して、パートを分散できます。そして、これらすべての音量バランスを整えてミックスができあがります。埋もれてしまったパートを引き立てたい場合は、どの要素がそのパートを邪魔しているかを見極め、どの方法で音を分離させるのが効果的かを考えていきましょう。」とのことです。楽器によって周波数の分布が異なるので聴きたいところを大きくして聴くということでしょう。
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