共謀罪とかいう法律が今の国会で通りそうな情勢らしいです。

修正案がまとめられているそうです

自民・公明両党は修正案をまとめているが、民主党は抜本的な見直しを求めていて、今の国会での成立は不透明、という状況になったようです。
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20051017AT1G1702E17102005.html

正直、ＬＤＰも

正直、自民党もヤバイよな、こんな法律・・・・とか思っているのが何だか見え見え。まだまだ正気な２００５年のニッポンだもの。
ということでＥＵからの死刑廃止のプレッシャーとか、合衆国からのこういう共謀罪みたいなテロ対策法やなど、それこそ（国を超えて）インターナショナルに（法というその社会固有の事情の反映である尺度を）（ところかまわず）全部一律同じ基準にしてしまえ、という発想は、どうみても経済原則からの無謀な転用であるように思う。そもそも昨今の構造改革だって、日本の場合はもとをたどれば、かつての「日米構造改革協議」というかたちで延々つづいてきたものの路線をガイドラインとしたアメリカの世界戦略にかなったものとして日本に要請されたものであって、そういう経済をベースとしたえ考え方が、その他の面にまで（ほとんど野蛮までに粗忽なかたちで）援用してしまおうといういうアメリカならではの不粋で下品な発想の押し付けに実はべつに無反省にわたしたちはつきあうことはないんだけどね。
ただ、付き合わないとこの国の社会の破綻はもうすぐそこの角まで来てるけれども。
でも、べつにＧＡＭＥＯＶＥＲになっても終わることなくつづいていくのが人生であり人間社会であることは、第二次大戦後の焼け跡ヵらの復興が証明しているので、甘えたコト言ってる抵抗勢力の人たちや社民党や共産党や労働組合とか人権どうのこうのの人たちも、もう一回、ぶっ潰れのぶっ壊れの青空ちっくな無法の荒地になるのもいいかもしれない。
・・・じゃなくても、げんにもう心の荒れ地をかかえて生きている人たち、どんどん増えているものね。きちとんゲームの仕方を教えられてない若い魂がいまだに古い価値基準で縛られたまま自分からもそういう無効なスタンダードで自分を縛ってるんだから、そんなの当然で無理もない。
頭をうまく使うことの実例にまるで気づかぬままの毎日なんだからしょうがない。
これは幼稚園以前から、もう根本的に変えないと難しいのがはっきりしてると思うんだけどね。ｔｅａｃｈよりもｅｘｐｌａｉｎよりも、ｓｈｏｗが大事、実際にやって見せて教えるｓｈｏｗという手法、ＨＯＷを見せてあげるＳ−ＨＯＷ。。。。。。って全然違う話になった。