企業内における使用という前提で、教えてください。
Samba の使用に伴う学習コストや管理できる者が少ない
リスクを考えると、一時的に高価なライセンス料がかかっても
Microsoft 純正のWindowsサーバを使用した方が無難である
と思います。反論をお待ちしております。
http://www.thinkit.co.jp/free/compare/3/1/1.html
[ThinkIT] 第1回:Sambaを導入する理由 (1/2)
セキュリティだと思います。
やっぱり、Windowsでのサーバと、Linuxでのサーバでは、利用者数が違うことも多く影響しているため、安全です。
あとは、クライアント数について、Sambaだと無制限。Windowsサーバだと値段によって、最大接続のクライアント数変わるという点でしょうか。
http://www.monyo.com/technical/samba/
Samba $B4XO">pJs(B
Windowsサーバの管理も本気になればそれなりに難しく生半可な勉強では理解しずらい点があると思います。
一方Sambaはその仕組みから理解すればWindowsサーバとUNIX系の両方に詳しくなれるという利点があります。
もちろん、それ以上に習得が難しいのも事実ですが、豊富なFreeのドキュメントや書籍があります。
クライアントアクセスライセンスという考え方が無いのでクライアント数が多くなった場合には、費用対効果でお得です。
要はその分の費用を管理者やユーザのスキルアップに使えると思ってください。
ただし、日本語のユーザ名やフォルダ名/ファイル名に関しては、未だ制限があるのも事実で、
そういったあたりを乗り越えるよりはMSにお金を払った方が得という意見があるのも事実ですね。・・全然反論になってませんね。・・・でわ
http://www.monyo.com/technical/samba/bugs.samba-3.0.x.html
Samba 3.0.0 $B$N%P%0(B
同サイトのバグ一覧ですが、日本語の問題がやたらと多いです。
バックアップサーバにして、BACKUP-20051201.lzh とかいったファイル名で作成して保存用とかだと良いのかなぁ・・。
> Sambaはその仕組みから理解すればWindowsサーバとUNIX系の両方に詳しくなれるという利点があります。
二と追うものは一途も得ず。
それよりも、Windowsサーバを習熟してから、UNIXサーバを習得した方が
学習効果が高いと思います。
Samba の不具合は、互換サーバゆえの根本的な問題だと思います。
このような問題で業務に支障をきたす可能性があるなら、
純正であるWindowsサーバのスキルアップに励んだほうがよいと考えます。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20050713/164606/
産総研とヤナセがWindowsからLinux+Sambaに乗り換えた理由:ITpro
産総研とヤナセの事例です。
産総研は独立行政法人なのでちょっと違うかもしれませんがヤナセは参考になると思います。
優位性としては、
・LinuxべースのNASのほうが価格が安く,バックアップ・ユーティリティなど機能も多かった。
・Sambaはソースコードが公開されている。
また、Sambaにしてもエンドユーザーの使い勝手はたいして変わらないので学習コストはたいしてかからないと思います。
ただ、やはりLinuxだとWindowsに比べ管理できるSEの単価が高い、情報が少ない等はネックになりますので、絶対的に優位にはなりません。
ご紹介いただいた URL は、利点と欠点、両方を取り上げていて、
好感がもてるとともに、参考になります。
私の使った「学習コスト」の意味は、管理者のそれです。
価格的な利点は、数千人クラスの団体にならないと活きてこないのは納得です。
このクラスでしたら、Samba をそつなく扱える SE が何人もいることでしょう。
そうでなければ、Windowサーバというところでしょうか。
軽いこと。性能。
パッチ適用にOS再起動が必要でなく、連続運用に向いていることもあるかと思います。
>軽いこと。性能。
学習コストや管理者不足のリスクを解消する要因としては
不十分に感じます。ハードウェアの増強で対処可能です。
>パッチ適用にOS再起動が必要でなく、連続運用に向いていることもあるかと思います。
パッチ適用の間はサービスが停止するため、OS を再起動しても
問題ないと思います。
Samba は利用者数が少ないから、攻撃対象になりづらく安全と
いう意味でしょうか?
そういう意味でしたら、世の中、MacOS X がサーバとして
もっと使われていてもいいように思います。
また、クライアント数が多い企業でしたら、ライセンス料を
支払いはそんなに負担にならないように思います。