今、アキバでノーブランドのDDR2 SDRAM 512MBが4000円〜5000円で大量に出回っています。いくらノーブランドのバルク品でも余りにも安すぎますが、安すぎるゆえに誘惑されてしまいそうです。

そんなもんでしょう！

ほしかったら買ってもいいんじゃないですか？

DDR2-533は3500円代まで落ちてるみたいですね。メモリー全般安くていい感じです。

SDカード1GBが6000円切っていても高く感じてしまう…

私が持っているPCには刺さらないメモリだしデジカメはCFなので買いたい欲求には駆られないはずなのですが…

これとセットで先週買ってしまいました。

部品メーカーの新設備稼働や不良品の発生率の低下などを受け、供給過剰感が台頭しているためだ。

供給過剰みたいです。

DDR2規格のメモリは、対応マザーが少なく廃れつつあるようで値が下がっていくばかりです。

私もDDR2　SDRAM　1G　バルクメモリーが￥6500という価格で店頭で投売りされていたのを見かけた事があります。

DDR（PC3200　DDR400）規格でも512M最安値は￥4000前後とかなりお得なようですがはっきり言いましてあまりお勧めは出来ません。

理由としましては、

・チップの指定がほぼ不可能（知識のある方が店頭で実際に確認する分には問題ないと思われますが）で検査の行き届いていないノーブランド品ゆえに初期不良率も高い

・具体的なメーカー名は挙げられませんが、ノーブランドメモリに採用されているチップは粗悪な物（いわゆる四層基板、コンデンサ省略チップ、C級ブランド品）がほとんどの割合を占めており、例え保証を付けても経年劣化などで駄目になるケースも報告されています。

・「一流メーカーチップを採用！」という触れ込みのノーブランドメモリをたまに見かけますが、基板周りのコンデンサが省略されていたりする事がほとんどですのでこちらもあまりお勧めはできません。（基板その物などは決して悪くはないのですが）

・保証が利かない

などです。

よって、当方の見解では

御質問の「私の心を惑わすきゃつ」とは

「安さでメモリに詳しくない人を釣り上げる釣堀、在庫捌き」という感じになります。

全体的な値下がり傾向の真っ最中みたいですね。

メモリの相場は需要と供給のバランスで決まります。例えばどっかの大手半導体工場で火災が発生して製造が一時ストップなんてな時には値上がりもしました。

また、一時原油価格とのリンクなんてなハナシも有りましたが・・。やっぱり需要と供給のバランスでしょうね。

今はメーカー製ＰＣでも普通に５１２ＭＢも積んでますから、普通のヒトにはこれで充分なんではないでしょうか？それ以上載せたがるのはマニアだけかな？と。

新しいWindowsが出て、またまたメモリが逼迫すれば、また変わってくるかもしれません。

「ノーブランドのバルク品」

聞いただけでウットリしちゃうこの言葉。

「素人のバツイチ人妻」

と聞いて思わず飛びついたら、、、、

あ・ら・ら・ら・ら

って感じでしょうかね。

要約しますと、

今年はDDR2になるとみんな一生懸命作ったけど、インテルがDDR2対応のチップセットをあんまし作れなかったので、DDR2があまってしまった。

仕方ないので安く売ろう。ってことでは

だから品質が悪いわけじゃないと思いますので、しっかり誘惑されてやってください