http://allabout.co.jp/study/chinese/closeup/CU20040902A/
中国語資格試験の基礎知識 - [中国語]All About
こちらによると、
中国語検定試験(中検):
・日本におけるオーソドックスな中国語学習の標準に、自分の語学力が達しているかどうかを客観的に知ることができます。
・就職・転職などで中国語能力をアピールしたい場合は、「中国語歴○年です」と言うだけよりも「中国語検定○級です」のほうが学習歴に見合った語学力を身につけているという証明になり説得力が増します。
漢語水平考試(HSK):
・中国の教育部(日本の文部科学省に相当)が認定する唯一の中国国家認定資格試験です。
・獲得点数によって、級が判定されます。
・「中国の大学に留学する場合に要求される語学力」「語学留学で到達する語学力」などが級判定の基準として用いられています
中国語コミュニケーション能力判定テスト(TECC):
・1000点満点のスコア表示方式 点数によりA~Fのレベルに認定
・高度な知識や専門的な表現ではなく、実際的な日常的会話能力が問われる
簡単に抜粋してみました。
挙げたサイトには、「こんな人におすすめ」など、
より詳しく載っていますので是非ご覧下さい。
http://pasosavi.ld.infoseek.co.jp/
無料IT関連情報提供サービス Pasosavi
↑URLはダミーです…
中検/HSK/TECCすべて受験しています。
妹は中検準2級/HSK6級、友人(小生の日本人の老子)はHSK8級です。
http://www4.osk.3web.ne.jp/~kentei/jck/ai_satsu.html
実用中国語技能検定試験の実施にあたって
実用中国語検定は、日中友好の主流団体による開催でないという理由で、知名度も低く、受験/資格取得している人も身近で殆ど聞きません。TECCが世に出る前は、旧態依然(後述)な中検に対するスタンスが注目されていたのですが…
http://www.toho-shoten.co.jp/business/
日本ビジネス中国語学会◆ビジネス中国語検定試験
ビジネス中国語検定は、特に日中貿易関連の折衝を行なうための中国語の能力に特化した検定です。こちらは中国赴任や国内業務で中国語の商文書を毎日のように扱わなければならない方にお薦めです。
#現地にいれば自然と慣れるようですが(老子談)
余談:
オールアバウトはよく網羅された記事だと思うので、
もう少し突っ込んだ情報を
中検:
日本の英検に対応すると思われる、由緒ある検定試験。
ただ、出題内容が本当に旧態依然です…
妹の家庭教師(台湾人)が目を丸くしていたそうで
お免状を持っていてとりあえずよかった、という感じかも
(小生は昔3級に受かりました。英検3級と同レベル
#同様の話は英語でもよくありますが
TECC:
そういう中検体質を打破するという明確な意図を持って、
日本における中国語のTOEIC/TOEFLを目指した検定。
就職等でもかなり評価されています。
それは、財界の後援ネットワークが広いからです。
中国語学習者なら一度は受けて実力を測るべき検定。
(小生は以前確か300点台だったような気が
HSK:
中国版のTOEFLです。
例えば小生はずっと前に3級を取りましたが、
これは、
「理系大学に入学する上での必須の中国語能力」
ということでした。
(級を持っていないと正規留学が困難
1級から8級までが全世界の拠点で受験できますが、
9級以上は、本土に行かなければ受験できず、
面接試験もあります。
ありがとうございますー!生な情報も欲しかったので、ありがたいです。
中国語検定は英検的、
TECCはTOEIC的、
HSKはTOEFL的、という感じですかね!
実用〜はTECCに乗っとられた感じなのでしょうか。自分で調べてみた感じでも「なんかnicheが重なってるなぁ」と思ってたんですが、おかげさまで大分目の前の靄が晴れました!
余談ですが、私はTECCを受けようと思います、余裕があればHSKも。
皆さん、ありがとうございました!
解説豊富なページのご紹介ありがとうございます。HSK、TECC、中国語検定、翻訳検定の4つについて、試験回数や用途や向き不向きなど理解できました。
実用中国語検定やビジネス中国語検定についての情報ももしあればお待ちしております。