・なぜこれが重要な確率分布とよくいわれるのか
・実際にどのような事象がこれに従うのか
(これは一様分布だけどこれは正規分布、といった具体例が示されると助かります)
について教えてください。
http://ameblo.jp/haruomi-watashi-jibun/day-20051216.html
2005年12月16日|コラム『自分学』 ~挑戦!物理学でワタシが分かるかも~
http://www.ics.kagoshima-u.ac.jp/edu/expI_267/text2.html
http://www8.plala.or.jp/psychology/toukei.htm
まず、なぜこれが重要な確率分布とよくいわれるのか
についてですが、これは実際に数限りない事象がこの分布に従い、統計学の基礎にもなってる分布だからです。
(ただこの場合確率の分布でなく結果の分布です
http://www.swetake.com/qc/normdist/normdist1.html
http://mbanavi.com/school/stat05.htm
元々の発見が偶然誤差の分布を調べていたことにもあらわれるように、偶然性に支配される結果は基本的に正規分布に従います。
(例えばサイコロをN個振ったときの出目の合計)
また、逆に(1つめのURLでも述べられてますが)ある事象の分布が
正規分布に従わない場合、サンプルの抽出方などに問題があるか、サンプルの絶対数が足りない、
或いは現象自体が偶然性以外の要因に支配されているとみることも出来ます。
実際に正規分布に従ってる事象例として↑のようなものがあります。
これも確率の分布ではなく結果の分布ですが、
この場合、結果が正規分布に従っているため、
ある人の身長がある特定の値(例えば170cm)である確率も正規分布に従うため、
正規分布を確率分布と考えることも出来ます。
http://mbanavi.com/school/stat07.htm
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つまり、世の中に正規分布に従う事象が数限りなくあり、
それを現せる確率分布なので重要な確率分布とも言うことが出来ます。
大変にわかりやすい説明ありがとうございました。