生牡蠣（殻つき）が届いて１週間経ってしまいました。冷蔵庫で保存しています。火を通したらまだ食べられるでしょうか？

だめ！

生牡蠣の賞味期限は、「法令で水揚げ日より最長で5日間」と定められているそうです。

だめです。

私も三日間ほおって置いた牡蠣を食べたらお腹を下して大変なことになりました。

生牡蠣は本当に危険です

((加熱による殺菌は、60度では30分以上でも不十分ですから、100度は必要です。))

と、上記リンク本文中にノロウィルスについての説明があります。

しくしく泣くぐらいだったらどうしてもっと早く食べなかったんですかーT0T

なんだか私まで悲しい・・・せっかくの牡蠣をぉぉぉ~~~うぅ。

でも、１００度でグツグツして身が小さーくなったものをびくびくしながら食べるよりは、すっぱり諦めたほうが良さそうですね。

もったいないけど処分に一票！

牡蛎による食中毒の病原体は主にノロウイルスで、

これはウイルスですから、鮮度とは全く関係がないんです。

古くなったから危険性が増す、新しいから安心、

というものではないんですね。

そのほか、貝毒の問題もありますが、

これは元々貝毒を含んでいるかどうかの問題で、

やはり鮮度とは関係がありません。

腸炎ビブリオ菌と大腸菌については

鮮度との関連が出てきますが、

腸炎ビブリオ菌は海水温が20度を超えると増殖する菌ですから、

冬場の牡蠣であればほとんど心配はありません。

大腸菌については、これはおおいに鮮度と関係します。

しかし、危険なO157の場合、中心温度75度、

1分以上の加熱で死滅します。

ノロウイルスも中心温度85度で1分以上、

腸炎ビブリオも中心温度70度で1分以上の加熱で死滅しますから、

基本的にしっかり加熱すれば、これらの影響はなくなります。

ただ、そうは言っても、なんか恐いですよね。

私だったらいさぎよく諦めます。

安心して食べられることが美味しさのひとつですから。

理屈の上ではしっかり加熱すれば大丈夫なんですが・・・・。

でも、ぐらぐら煮えたぎっている油でフライにしたとしても、

中心温度85度以上がしっかり保証されるとは限りませんので・・・・(^-^;

はい・・・・(^-^;

３日間冷蔵庫で保存した殻付きの牡蠣を蒸して食べたところ見事に当たった友人がいまして、非常に筆まめな子なのですが何度メールしても丸一日にわたって返事がないので「自宅で倒れたりしているのではないか」と心配になりかけていたところ、ほぼ５分おきにトイレと寝室との往復を続けていてメールどころではなかった（よほど辛かったのか、連絡がついたら今度はなんかおかしなテンションで電話越しに延々と実況中継を始めました。それはそれで心配でした）とのことでした。

めったなことでは弱音を吐かない性格なのですが本当に大変そうでした。そのとき以来「牡蠣はもう見たくもない」と言っています。

食あたりって本当に辛いみたいですね。

１００％だめとは言えませんが、３日でも当たる人は当たるのに一週間とはもう未知の領域です。

それにそもそも、もうあんまりおいしくないでしょうし…。

そんな困難にあえて挑むというのもなんだか賢くないというか、ハイリスクローリターンな気がします。

よってだめ。

普通に考えたらやめたほうがいいと思いますが、匂いを嗅いでみて臭いようなら駄目です。魚屋で働いていましたが、匂いや見た色で大丈夫かどうかわかると思います。

わからないようならやめたほうがいいと思います。牡蠣あたると怖いです。普通、消費期限は発送日を入れて生かきは４日間、殻付き牡蠣は５日間です。

確かに法令上は５日間と定められていますが、それは「生牡蠣」としてのもので、牡蠣自体は非常に生命力が強く、殻付の場合まるで干潮の岩礁にへばりついている状態のようなものなので、他の海鮮系食材に比べれば圧倒的に腐り始めるのが遅いです。

少なくとも火を通せば食べれます。

殻を取った袋詰めのパッケージでも生きています。

NHKのためしてガッテンでも牡蠣の生命力に関する実験が放映されています。

　ノロウイルスが問題になっています。Q10～14までにかかれていますが、

　ノロウイルスの失活化の温度と時間については、現時点においてこのウイルスを培養細胞で増やす手法が確立していないため、正確な数値はありませんが、同じようなウイルスから推定すると、食品の中心温度８５℃以上で１分間以上の加熱を行えば、感染性はなくなるとされています。

　そのため火を通してから召し上がってください。

上記の方も回答されているように危険です。

そもそも牡蠣は賞味期限内でも危険を含んでいる食材なので

賞味期限を過ぎた物はおすすめできません。

かく言う私も、今までに三度あたっています。

その内、一度は救急病院へ走りました。

しかも１日では回復できません。２～３日は続きます。

貝類の食中毒は極悪です。多少の未練はあるでしょうが、

思い切ってゴミ箱へ放り込む事をおすすめします。

追伸：詳細な裏付けを探したのですがみつかりませんでした。

体験談でご勘弁ください(汗)。そもそも古い牡蠣の調理法があるならば

既にレシピ化または情報があるハズです。

それすらも見当たらない所をみると対処法

自体が存在しないのでは？っと思います。