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合同会社(LLC)・株式会社設立(新会社法・電子定款認証)設立代行,合同(LLC)設立7万,株式会社設立10万.定款サンプル
>第二十四条
会社が商人に対してその事業を譲渡した場合には、当該会社を商法第十六条第一項に規定する譲渡人とみなして、同法第十七条及び第十八条の規定を適用する。
・・・・・つまり、この「新会社法」で作った会社をもし他の人や企業に売却したり、譲渡したときには、その会社は、この新会社法ではなくて、普通に「商法」の管轄になりますからね。譲渡に関しても、商法17条と18条の縛りの下に入りますよ。ということです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%95%86%E4%BA%BA
商人 - Wikipedia
「会社法」の施行に伴い、「商法」も(会社法の部分の削除だけではなく)いろいろ改正されています。改正後の商法16~条は営業譲渡に関する規定になっています。
(最終改正までの未施行法令)「平成十七年七月二十六日法律第八十七号」をクリックすれば、下のほうに出ています。
わかりにくいでしょうから、下記に引用しておきます。
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(営業譲渡人の競業の禁止)
第十六条 営業を譲渡した商人(以下この章において「譲渡人」という。)は、当事者の別段の意思表示がない限り、同一の市町村(東京都の特別区の存する区域及び地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)第二百五十二条の十九第一項の指定都市にあっては、区。以下同じ。)の区域内及びこれに隣接する市町村の区域内においては、その営業を譲渡した日から二十年間は、同一の営業を行ってはならない。
2 譲渡人が同一の営業を行わない旨の特約をした場合には、その特約は、その営業を譲渡した日から三十年の期間内に限り、その効力を有する。
3 前二項の規定にかかわらず、譲渡人は、不正の競争の目的をもって同一の営業を行ってはならない。
(譲渡人の商号を使用した譲受人の責任等)
第十七条 営業を譲り受けた商人(以下この章において「譲受人」という。)が譲渡人の商号を引き続き使用する場合には、その譲受人も、譲渡人の営業によって生じた債務を弁済する責任を負う。
2 前項の規定は、営業を譲渡した後、遅滞なく、譲受人が譲渡人の債務を弁済する責任を負わない旨を登記した場合には、適用しない。営業を譲渡した後、遅滞なく、譲受人及び譲渡人から第三者に対しその旨の通知をした場合において、その通知を受けた第三者についても、同様とする。
3 譲受人が第一項の規定により譲渡人の債務を弁済する責任を負う場合には、譲渡人の責任は、営業を譲渡した日後二年以内に請求又は請求の予告をしない債権者に対しては、その期間を経過した時に消滅する。
4 第一項に規定する場合において、譲渡人の営業によって生じた債権について、その譲受人にした弁済は、弁済者が善意でかつ重大な過失がないときは、その効力を有する。
(譲受人による債務の引受け)
第十八条 譲受人が譲渡人の商号を引き続き使用しない場合においても、譲渡人の営業によって生じた債務を引き受ける旨の広告をしたときは、譲渡人の債権者は、その譲受人に対して弁済の請求をすることができる。
2 譲受人が前項の規定により譲渡人の債務を弁済する責任を負う場合には、譲渡人の責任は、同項の広告があった日後二年以内に請求又は請求の予告をしない債権者に対しては、その期間を経過した時に消滅する。
そうだったんですね!どうもありがとうございます!
商法17条とか18条って、商号に関する規定だと思うんですが、事業譲渡に同関係あるのですか?