・一般に財務とはどんな仕事をするのか?
・税務とはどんな仕事なのか?
・やりがいなどあれば教えてください。
http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/zaimu/rensai/chigai.cfm
財務・経理 連載企画:Biz-Plus
財務という名称ではなく経営戦略室という部署で以前働いていました。仕事内容としては、一般的に財務といわれてる部分も含んでいたので、回答させていただきます。
上記URLはあまり関係ないので参考まで。
私の認識としては、財務は決算などのための仕事をおこなっており、資産の管理やキャッシュフローなどの面倒をみていて、会社によっては資材調達などの業務に関連している場合もあるようです。
一方税務といった場合には、会計的な仕事が多いですね。決算にも関連するのですが、財務の補助的なイメージで税金の計算などをおこなったりというような感じですね。(私がそのときいた会社では税理士さんは社外にお願いしていました。)
やりがいとしては、一般の社員の目にはいらない、お金の流れがすべて見えるということで、会社の動きがよくわかるということでしょうか。
ただし、実際地味な仕事で、先輩は電卓の達人という感じでした。(時期によってはずーっと電卓をたたきつづける感じ。)
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そうですねぇ。わたしがいる事務所では・・・
○財務
・他社への支払い
・小口現金送金
・健康保険等の保険料納付
・給料支払い
・入金の確認
・当座の残金確認
といったところでしょうか?
簡単にいえば、お金の流れを常にチェックする。といった感じでしょうか?
○税務
・地方税や源泉税を従業員から徴収し納付する
・年末調整(源泉税)を行う
・法人税、事業所税、外形標準課税等を申告し納付する
などがあります。
基本的には源泉税・地方税関係がメインになると思います。
○やりがいなど
やはり税務で触れたとおり、地方税の金額の決め方や徴収方法、源泉税のしくみ等が仕事を通じて詳しくなれる。
といった点が1番のメリットだと思います。
また、社会保険料(健康保険料・厚生年金保険料)に関しても詳しくなれますし。
今まで知らなかったこういったことを知ることが出来るので、かなりやりがいがあると思いますよ。
ありがとうございます。細かそうですが、実務が身につけばつぶしがききそうですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/4534038097...
Amazon.co.jp: <女子大生会計士の事件簿>世界一感動する会計の本です[簿記・経理入門]: 本: 山田 真哉
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(参考)こんな会計士さんもいます
財務では
企業のお金の流れに関する業務の全般に関する仕事をします。
・入出金管理とそれに伴う帳票や決算書の作成
・資産価値管理(資産利用状況、減価償却などを加味しながら買入・売却などの判断資料を作成する)
・経費、労務費等の分析・管理(経営状況に即した分配比率になっているか等)
・銀行等、社外とのお金に関する取引窓口
税務では
・上記資料を元に税金を算定し、申告資料を作成・提出
・納付準備または納付・確認
といったところでしょうか。
やりがいは、とてもあると思いますよ。企業活動の全容をお金の流れから知ることができますから、ほかの職種にはない面白さがあります。
就職をお考えですか?
もしもそうでしたら、あまり大企業ではこの醍醐味を味わえる確立は減ります。ほとんどが分業で、全体を把握できるのは一部の管理職に限られてきますから。
それでも、一般的な事務の方よりは、企業内でも再就職でも多少優遇される立場にあります。
ただし、営業や技術の人に比べるとその能力にかかわらず、ずっと冷遇される場合が多いので覚悟が必要かも・・・。(平均所得20%減ぐらい)
その辺を確認されて取り組まれたほうがよいでしょうね。
私は税理士事務所で働いていたこともあります。やりがいは10倍(色々な企業がいっぺんに見られますから)、給与はさらに20%落ちと覚えておきましょう(爆)。時間単価にするとさらに下がります。
がんばって税理士になっても営業能力のない人はかなり低所得です。営業能力があり、人をうまく使える人の中には中小企業の社長さんくらいの人もいます。(当たり前ですが・・・)
また、会計士は大きな企業を相手にできるので会計法人に就職することがほとんどですが、初任給からかなり違います。(一般企業の2から3倍)
同じ系列の仕事をするなら、30才前なら会計士を目指しましょうか。(^^)
イメージの浮かぶご回答ありがたいです。
全社的なお金の流れが見えるというのはいいですね。