<200p ドラッグストア業界> DSの業界再編が進んでいますが、それを分かりやすく説明してくれてるHP捜してます。

目的は、製品のルート整理です。要件は
①統廃合の企業名が具体的に明示されているもの②統廃合の形態(合併、業務提携、事業組合、等)が明示されている ことです。
あと、関係者の方、統廃合が進んだ場合に、どこの企業への提案がオススメか、理由をつけてコメントしてもらえると助かります。商品はキッチン、バス、トイレタリーのアイデア商材です。上記条件満たしている場合、最大200pお支払します。

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回答4件)

id:kosuke2005 No.1

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ポイント100pt

http://www.hci.co.jp/D05yoyakuwari.htm

ドラッグストア名鑑2006 9月15日 新刊発行

ドラッグストアは取扱商品の大半がナショナルブランドであり価格競争が厳しいです。このため、バイイングパワーを発揮するために提携して共同仕入れを行ったり、プライベートブランドなど差別化商品を共同開発する動きが始まっています。ジャスコはツルハ、ハックキミサワ、ドラッグイレブンなど全国のドラッグストアのほか調剤薬局チェーン最大手のクラフトとも提携している。提携ドラッグストアチェーンにジャスコのヘルス&ビューティー部門を加えると売上高合計は 4,000 億円にものぼり、マツモトキヨシ(00/3 期連結売上高 2,065 億円)の 2 倍にもなります。ジャスコに対抗する形でマツモトキヨシやサンドラッグ、セイジョーなどもそれぞれ提携戦略を進めています。 総合商社がドラッグストアと資本・業務提携をする動きもあります。住友商事はセゾングループから朝日メディックスを買収し、これまで同社が首都圏で調剤薬局併設型のドラッグストアを展開してきた住商リテイルストアーズとともに、住商グループのドラッグ事業強化を図っています。丸紅は調剤薬局チェーンではクラフトに次いで 2 位のアインファーマシーズと資本・業務提携、関東地区中心に出店を進める計画です。三井物産は大手臨床検査会社エスアールエルの調剤薬局運営子会社リジョイスに資本参加しています。

イオン・ウエルシア・ストアーズが結成された当初は、マツモトキヨシ包囲網の結成とマスコミに騒がれた。単独では圧倒的なトップ企業であるマツモトキヨシにとっても、このイオン・ウエルシア・ストアは脅威であるとの見方である。ここで、各ドラッグストアグループの動向を要約すると、以下のとおりである(2003年9 月:販売革新による)。 イオン・ウエルシア・ストアーズドラッグストアグループで最大規模である。加盟企業はイオンを入れて12社で、1,786 店舗、6,760 億円の規模を誇る。 「ウエルシア」や「ハッピーフェイス」など、積極的なPB 開発に取り組んでいる。店舗開発、調剤、物流などの改革も進めて、さらに薬剤師確保のための活動も行っている。以下、イオンを除いて売上高の高い順に各加盟企業の動向等を記載する。

(1位:ハックキミサワ) 個別決算の年間売上高は1,490 億円、対前年比 4.3%の伸びであるが、売上高上位企業では、唯一経常利益が前年対比マイナスとなっており、売上高対経常利益率も前年より下がっている。その原因は、販管費が他社に比べて突出して高いからである。売上高対販管比率は前年より大きくなり24.5%となっており、販管費削減対策が必要である。(2位:ツルハ) 個別決算の年間売上高は992 億円、前年対比 8.9%の伸びである。順調に増収増益を達成しているが、売上高上位企業で唯一フリーキャッシュフローが2期連続マイナスになっている。青森県、福島店に直営店を出店し、東北全県に直営店舗網を築き、北海道、東北を完全制覇している。今後も出店を加速していくことが予測される。(3位:スギ薬局) 個別決算の年間売上高は662 億円、前年対比 26.2%と大きな伸びを示している。粗利益率が28.3%と他社に比べて大きく飛びぬけているのが特徴である。すべての経営指標が良好である。粗利益率が高いのは、ヘルスケアの売上構成割合が32.2%と高いからと思われる。また、調剤も売上構成割合が 4.8%と小さいものの、既存店売上高は7.4%と大幅に伸びている。前期は 40 店出店しており、今後は近畿への本格出店を開始する計画である。(4位:寺島薬局) 個別決算の年間売上高は396 億円、前年対比 4.6%の伸びである。前期に比べて粗利利益率を20.5%から 21.5%と高め、販管費率を 18.8%から 17.9%に抑えたことで、営業利益、経常利益とも大幅な増益となった。(5位:グリーンクロス・コア) 個別決算の年間売上高は294 億円、前年対比 25.6%と大きく伸びている。早い時期から深夜営業を実施しており、首都圏の激戦区にもかかわらず、既存店売上高も3.7%と増加している。 (その他:クラフト) このほかクラフトがあり、イオングループのコンビニ、ミニストップと併設で調剤店を出店するなど、新しい取り組みを行っている。マツモトキヨシ連合現在の加盟企業は9 社、売上高合計は 3,804 億円、店舗数は 968 店である。マツモトキヨシ以外は中堅のドラッグストアの集まりという特徴を持ってる。当該連合の当面も目的は、マツモトキヨシの物流体制を一本化することによって、共同仕入を実現することである。物流センターを増やしており、西日本方面をもカバーすることが可能となってきている。調剤薬局にも対応するため、調剤備蓄センターを併設している。マツモトキヨシのグループは販促に強いといわれており、大手メーカーと組んだ販促キャンペーンも果敢に行っている。ポイントカード(マツモトキヨシ単体で300 万人超の会員がある)による顧客管理を行うことも予定している。いかにこの情報の有効活用するのかが重要となっている。マツモトキヨシが製薬メーカーの買収に乗り出すなど、本格的にPB 商品開発に取り組んでいる。得意の販促活動によって、一部NB をも凌ぐ商品もある。 コストダウンについては、什器備品や消耗品等の共同購買も進めている。株式公開をしている企業は、マツモトキヨシだけである。マツモトキヨシの個別決算の年間売上高は2,628 億円で、先に述べたとおりダントツの1位であり、前年対比3.7%の伸びとなっている。 マツモトキヨシ単体としては、売場効率の高い駅ビルへの出店をさらに進めており、これら駅ビルへの出店は、宣伝効果を狙った戦略的な出店である。なお、北海道で圧倒的なシェアを持つイオン・ウエルシア・ストアーズに対抗して、マツモトキヨシが札幌に進出する予定もある。

カワチ薬品・サンドラッグ特には目立った動きは今のところない。しいてあげれば、埼玉県熊谷市と狭山市にある300 坪程度の店舗を実験店舗として出店し、その後、新業態店ビックサンに転換したことであろう。売場面積が、従来のサンドラッグの郊外型店舗の2倍から3倍とビッグな店舗である。また、食品部門のウエイトが大きく、売場構成比40%を占めている。山梨県や静岡県などにも出店を予定している。 大型店が中心となっている特徴上、総資本回転率は1.3 回転と、上位企業の中では最も低い数値と低い。しかし、販管費率が14.8%と最も低いため、競争力は、かなり高い企業と判断できる。カワチ薬品は、店舗の規模が600900 坪のメガストアとなっている。今後は東北エリアに出店していく予定である。サンドラッグは、医薬品の構成比が32.5%であるにもかかわらず、粗利益率は21.9%、販管費率 16.1%で営業利益率 7.1%と、カワチ薬品同様、競争力のかなり高い企業である。したがって、このグループは強者同士の連合ということいえよう。

WIN グループ このグループは、前述の流通再編の流れから一歩遅れてしまった上位ドラッグストア(セガミメディックス、コクミン、セイジョー)を中心として構成されている。加盟企業は14 社、合計売上高は 2,755 億円、店舗数は 1,117 店舗である。株式公開企業はセイジョー1社である。個別の年間売上高は355 億円、前年対比10.3%である。売上高対経常利益率は 7.7%で、トップの水準にある。 セガミメディックスは、花王、ライオン、武田薬品工業、卸会社を含めて販売データの共有化をスタートさせている。新しい試みであり、そのデータをいかに活用するか、いかに共有範囲を広げるかが、グループ全体の発展の鍵となるであろう。

id:doraichi

数字も載せた情報、ありがとうございます。

続けて回答くださる方、回答重複なきようお願いします。説明に図(勢力図とか)を入れたものなどあると助かります。

2006/02/07 16:51:01
id:tyousann No.2

回答回数1983ベストアンサー獲得回数54

ポイント50pt

http://www.yakuji.co.jp/yakuji/gakuseiban/2003gakusei4.html

薬のことなら薬事日報ウェブサイト

http://www.yano.co.jp/mrnew/2005/07/C46116000.html

ドラッグチェーンのエリア別競争力分析 2005年版

これが一番ですが、高いですね。

id:doraichi

ありがとうございます。企業名を地域別に載せるなど、概要つかむのに良さそうです。

2006/02/07 16:55:41
id:daibouken No.3

回答回数42ベストアンサー獲得回数0

ポイント25pt

http://www.toyokeizai.co.jp/mag/special/20040407gyokai/

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私が買って読んだのはこれです。国内産業がどんな繋がりになっているか分かります。


ドラッグストア業界に限らず、他の分野の流れや動きも考慮してドラッグ業界の先を読めればすごいと思います。


どこかの大手企業がドラッグ事業を始めるとか分かれば、事前にその株を買うんだけど、残念ながら、とてもそこまでは分かりません。

id:daibouken No.4

回答回数42ベストアンサー獲得回数0

ポイント25pt

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4471646729/250-6864889-...

Amazon.co.jp: 図解革命!業界地図最新ダイジェスト〈2005年版〉: 本: 一橋総合研究所

訂正です。私が読んだのは去年なので、正しくはこちらです。

他の本で埋もれてその本を探せなかったのですが、一橋総合研究所著というのを思い出しました。

id:doraichi

ありがとうございます。

2006/02/10 13:42:24

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