↓が書かれている音楽の本を探しています。おそらく同じ本だったと思いますが自信はありません。

”お気に入りの音楽にはどれも、音楽そのものに付加された古い音がいくらかまじっている。いわば「付加された音楽」、大地をえぐり、やがてわたしたちの苦しみの元である叫びをめざすもの。だが、その叫びは名付けようもないばかりか、その出所を見たことさえない。目に見えない音、永遠に視覚とは無縁で、わたしたちの内部でさまよっている音。まだわたしたちの目が見えないころ。呼吸もできないころ。だが、耳は聞こえていた。”
”音楽を聴く目的は、音の苦痛から心を逸らすことにあるというより、むしろ動物的な脅えを鎮めることにある。ハーモニーの特徴は、分節化され意味をになった言語がわたしたちの内部に広がって以来消え去った「音の好奇心」をかきたてることにある。”

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回答2件)

id:gatsunpa No.1

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音楽への憎しみ

音楽への憎しみ

  • 作者: パスカル キニャール
  • 出版社/メーカー: 青土社
  • メディア: 単行本

パスカル・キニャール『音楽への憎しみLa Haine de la musique』(高橋啓訳)ではないでしょうか?

上の方との関連はわからないのですが、下の方がこちらのサイトに同じ一説が載っていました。もしよろしければ確認してみては?

id:amagiakihiko No.2

回答回数7ベストアンサー獲得回数1

ポイント100pt

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4791755642/250-5328214-...

Amazon.co.jp: 音楽への憎しみ: 本: パスカル キニャール,Pascal Quignard,高橋 啓

パスカル・キニャール『音楽への憎しみLa Haine de la musique』(高橋啓訳)ですね。

音楽にまつわる言葉の載った小説やエッセイを集めたサイトもあります。

http://www.geocities.jp/ytomoneko/kotoba.htm

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