美大予備校みたいなのに行かないと難しいのでしょうか
美大を目指している高校生、浪人生、美大を受験したかた、美大生・卒業生からの具体的なご回答をお待ちしております
http://www.ochabi.ac.jp/gakuin/
美術大学(短大部)卒業生です。
狙いたい大学の学部により試験内容が異なり、それぞれに特性がありますので、まずは志望校の情報を収集することです。都内ですが、上記のような大手予備校の説明会に参加することも有意義だと思います。
私の場合は高校一年生の時より、毎週末、春、夏、冬期講習に、当時住んでいた地方の美大専門予備校に通い、デッサン、色彩構成の勉強をしておりました。予備校に通うメリットは、もちろんデッサンの基礎から教えてもらえましたが、何より同じ志をもった人々と競い合い、切磋琢磨できることです。私の通っていた予備校では、毎回全員の作品を上位から順に並べて講評していました。そして、春期講習の時等は現役の美大生が講師にきて、大学の生の情報や受験情報を得ることができ非常に役立ちました。
美大受験にはもちろん基本的なデッサン力は必要ですが、大学側の求めている傾向のようなものがありますので、そういったテクニックはやはり専門の予備校に通うことで身につけていくものかと思います。また、これが一番大切なことなのですが、美大受験とはいえ学科と実技の総合点で合否が決まりますので、絵だけが上手くても駄目だということです。学科の勉強もお忘れなく。
どうぞ充実した美大生活目指して頑張って下さい。
子どもの頃から絵が得意だったり
賞をとっていたり
というほうが合格の可能性としては高いんでしょうか
急に目指し始めても挽回できるものなのでしょうか
http://www.kawai-juku.ac.jp/geidai/
美大志望でした(結局は別の学部へ行きましたが)。
予備校へは行った方が良いです。
私は高二の春から通いました。
デッサン力は自己流では身に付きません。高校生では客観的に見る眼もまだ養われていないので、ちゃんとした講師の方に見て貰った方が良いです。
都市部にお住いなら、有名予備校の美術部がありますし、地方でも、その地域に美術学院等があると思います。
ありがとうございます
通信教育ってものもあるんですね
まず、実績のあるいい予備校を探したほうがいいってことですか~
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%81%E3%83%9F%E3%...
天性の才能も,その度合いによるでしょうね。
http://jns.ixla.jp/users/tiger70087463/myweb12_002.htm
受験は受験なので,天性だけでは乗り切れないかも。
「受験勉強」は必須なんですね
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=U...
適切なソースは見つけられなかったので、個人的な経験に基づく意見を。
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基本的には、やはり研究所には通う必要があると思います。
大学時代、私のクラスは、全員が研究所に通った経験があり、独力のみで合格した人はいませんでした。
また、(どこの大学だったか忘れましたが)受験時に、アンケートで「どこの研究所に通っていたか」という回答を求められた大学があり、それは逆を返せば、大学側からも「研究所に通っていることが前提」と認識されているからではないかと思います。
また、研究所に通っていた経験から言えば、目指す各美大ごとに受験のテクニックのようなものがあり、それは高校の授業などでは教えられないものです。類稀な画力があり、普通に絵を描く分には感嘆に値する絵を描くことが出来ても、受験に特化したテクニックはそれとは別の次元にあります。そういう意味では、可能であれば研究所に通う方が有利なのは間違いがありません。
代ゼミなどの学業系の予備校では、学力が高ければ、独学で同じ知識を得ることが可能ですが、美術予備校で教わる受験に特化した技術は、とにかく何らかの方法で、誰かに教えてもらわないと得にくいものだと思います。
もちろん、物凄く画力があれば、独力でも受かるかもしれませんけどね。
ありがとうございます
そうですよね
今の時点で何をどうしたらいいのかわからないわけで
教えて貰わないことにはどうしようもありませんものね
美大とひとくくりにいっても、いろいろです。
また、学部・学科によってもことなってきます。
実技重視の学校でそこそこの難易度のところであれば、はっきりいって予備校はマストと考えたほうがいいと思います。
デッサンは時間との戦いだったりしますし、評価されるポイントなどを知るうえでも予備校で教わることは有意義です。
たとえば芸大でも、芸術学科のように筆記試験も重視されるような学科であれば、実技試験は夏期講習とか短期のものでも対応できる可能性はなくはないと思います。
質問として、具体的な大学・学科名を指定されたほうが、具体的なアドバイスが集まると思いますよ。
まあ、東京で言えば、芸大・ムサ・タマなら予備校通ったほうがいいと思います。
漠然と「美大」という感じなので
各大学の差もわかりませんが
心構えとして質問しています
私達の高校では(他の先生に変わられてからはわかりませんが)、美術系の大学などを受ける人たちは希望すれば、放課後毎日のようにデッサンなどを遅くまで習うことができました。放課後のメンバーは特別に美術系の予備校などにも行っていないようでしたが、普通に受かって、今もデザインの仕事をしているようです。
もし高校の方でしたら、美術の先生に相談されてみてもよいかも。
そういう学校もあるんですね
うらやましいですね
高校も選ばないとダメかもですね
美術の先生が教育大出身だったりすると厳しいでしょうか
http://www.ochabi.ac.jp/gakuin/
美術大学(短大部)卒業生です。
狙いたい大学の学部により試験内容が異なり、それぞれに特性がありますので、まずは志望校の情報を収集することです。都内ですが、上記のような大手予備校の説明会に参加することも有意義だと思います。
私の場合は高校一年生の時より、毎週末、春、夏、冬期講習に、当時住んでいた地方の美大専門予備校に通い、デッサン、色彩構成の勉強をしておりました。予備校に通うメリットは、もちろんデッサンの基礎から教えてもらえましたが、何より同じ志をもった人々と競い合い、切磋琢磨できることです。私の通っていた予備校では、毎回全員の作品を上位から順に並べて講評していました。そして、春期講習の時等は現役の美大生が講師にきて、大学の生の情報や受験情報を得ることができ非常に役立ちました。
美大受験にはもちろん基本的なデッサン力は必要ですが、大学側の求めている傾向のようなものがありますので、そういったテクニックはやはり専門の予備校に通うことで身につけていくものかと思います。また、これが一番大切なことなのですが、美大受験とはいえ学科と実技の総合点で合否が決まりますので、絵だけが上手くても駄目だということです。学科の勉強もお忘れなく。
どうぞ充実した美大生活目指して頑張って下さい。
なるほど
たいへんよくわかりました
まわりには美大出身者がいなくて
具体的な情報があまりわからなかったので
とても参考になりました
すいどーばた美術学院
http://www.suidobata.ac.jp/pc/index.html
新宿美術学院
「美大に入学すること」を目指されるのであれば、専門の予備校に通われる事をおすすめします。
とくに東京の美大となると、予備校での訓練なしに入学する事はほぼ不可能だと思います。
利点としては
があります。
まずは夏期講習等に参加されてみてはいかがでしょうか。
ただし、予備校の教育は「アーティストになること」ではなく「入試に合格すること」を第一としていることは念頭においておいたほうがよいかとは思います。がんばってください。
ありがとうございます
予備校に行くにしても合う合わないもあるということも考えられますね
http://www.artalphabet.com/type01/contents001-1.html
美大卒業生です。私の場合、高校卒業後から美大を志望して
デッサンなどを学べる美術研究所(いわゆる美大予備校)
に行きました。少人数規模の所からマンモス校みたいな
ところまで、いろんな美大予備校がありますので、
実際に見学などにいって、自分のスタイルに合うところを
探されるのがいいかと思います。
そして、なにより大学でどういうことがしたいのか、どういう科に
入りたいのかよく知ることが大事です。
入学してから思っていたのと違った、と
ドロップアウトしてしまう人も多いですから。
せっかくの勉強が無駄にならないようにするためにも、
大学や学部、科などのカリキュラムや特色などをよく調べて
、そこに向けて勉強するのがいいと思いますよ。
頑張ってください!
ありがとうございます
現状、まだ思いつきのようなもので
情報をあつめようとしているところです
URLもたいへん参考になりました
美大(絵画科)出身です。
高校生2年の時から河合塾美術研究所というところに通い、現役で4大に受かりました。
http://www.kawai-juku.ac.jp/geidai/index.html
予備校に通うメリットとしては...
1.受験課題を想定した、いろいろな課題をこなしていくので、受験日当日にパニックに陥らない。
2.志の高い人たちの中で絵を描くことで、技術的に向上すると同時に感性も磨かれる。
3.友人がたくさんできて、悩みを分かち合えるし、試験当日も心強い。
4.表現についてじっくり考えるトレーニングの場ともなり、大学入学後も予備校での経験が役に立つことが多い。
同級生の中で、予備校に通わず推薦で入った人がいましたが、予備校で地盤固めをしてきた人に比べると苦労する場面も多かったようです。
とりあえず無料体験講座や短期講習などに参加してから、美術系へ進むかどうか決めるのも良いと思います。
たぶん絵がお好きな方ならどこの予備校へ行っても必ず刺激になると思いますよ!
がんばってください!
極めたいのか、プロになりたいのか
息の長い趣味でもいいのか
ということを考えてみるべきかもしれません
心温まる回答が多くて
とてもありがたく思います
美大のデザイン学科卒業生です。
基本的には、美術系の予備校に通うのがいいと思います。
なぜなら、「絵がうまい」「センスが良い」ということと、
「受験に受かりやすい絵」は違うからです。
あなたが、とても絵が好きで、上手かったとしても、それだけでは受かりません。膨大な受験生のスケッチの中で、光るものがないと、「しみじみ良い絵」ではだめです。
美術予備校では、学科別、志望校別に「受かるための描画技法」を徹底的に仕込まれます。たとえば、油絵学科なら、人体や石膏像を中心にデッサンをしますが、プロダクトデザイン学科なら、金属のやかんやガラス球など、素材感の書き分けを大切に授業します。日本画学科の場合は、鶏やウサギなど小動物を描いたりします。
学科の入試問題によっては、水彩絵の具と使ったり、ポスターカラーを使ったりしますので、学科別の画材の取り扱いのノウハウも体得します。
まずは、美大のHPでもみて、希望の学科を絞る必要があります。
それは、将来どんな職業になりたいのか?にも関係しますし。
美術予備校では、春季講習や、土日だけの単発のデッサン会、無料の体験入学会などもありますので、そういうのにためしに行ってみたらいいのでは?
周りの実力や、学校の雰囲気がわかりますよ。
本当の受験実力のある人なら、夏期講習とか春季講習とかだけで入試をのりきったりもします。
http://www.kawai-juku.ac.jp/geidai/tokyo/index.html
それと、美術予備校に行くもうひとつのメリットは、普通大学よりも学科のウエイトの低い(そんなに学科の勉強をしなくてもよい)
美大受験生のために、学科講習もあります。普通大用の予備校にいくよりも、「必要最低限の学科勉強方法」がわかるのではないでしょうか?
とにかく、思いのほか競争率の高い世界です。特殊な受験勉強になりますから、「やっぱりやめた、普通大学入試に転向する」と方向転換するのも難しくなります。
早めに自分の本気度と進みたい学科を決めるべきと思います。
周りにそういう関係の方がいないので
ほんとうにいろいろと参考になりました
どうもありがとうございました
なるほど
たいへんよくわかりました
まわりには美大出身者がいなくて
具体的な情報があまりわからなかったので
とても参考になりました