http://www.kanhokyo.or.jp/seikatu/mizukagaku.htm
総水分量は減りません。動植物が使っても、水は媒体と成るだけで、全て尿、便、汗等の形で排出されます。
ただ、厳密に言えば、宇宙に持っていった分、海水を電気分解して、酸素・水素を得る工業。
それらによって減ってはいますが、総量に比べて無視できるほど小さな量です。
物質保存の法則により、別の物に変化する事はあってもなくなる事はありません。
でも、水はH2Oで水素と酸素の化合物ですから、水の形の物質とは限らず、水素や酸素を含んだ別の物質となる事もあり、そういう意味では、水分量が変化する事は有り得ます。
でも、質問のように使ったから減る、というような事はありません。
もちろん、地球外へ出る分があれば別ですが、強力な重力のせいでそう簡単に地球外へ出るとも思えません。
で、結果として、全体的に見れば減る事はありません。
暑くないのに汗をかきます。
液体としての「水」は減ったように見えるかもしれませんが、気体に変化したり、水の構成要素である水素や酸素が他の原子・分子と結合して異なる物質として変化し、さらに変化して水へとまた変化していきます。
一時的に減ったように見えますが、絶対量は変化していません。
良くある簡単な例を出すと、雨が地面に降って川に流れ、海に入って暖かい地域で雲となり、また雨になります。
人が飲んだ水分も、汗や尿となって体外に放出されます。
ちゃーんと返していたんだー。ちゃーんとア○ム♪~
http://home.hiroshima-u.ac.jp/er/ES_SK_S1.html
地球上で使われている水は宇宙に放出されるわけではないので、地球全体としては水分量は減らないでしょう。
大昔からほとんど変わっていないようです。
なるほど、ガメラが宇宙に帰ったときは少し減ったんですね。
人間や動植物が吸収した水分は、排泄や枯れた際に環境に戻りますから、地球上の総水分量という見方をすると、増えたり減ったりしないと言えるんじゃないでしょうか。
ただ、大気中のイオンが宇宙空間に流出したり、逆に地球の重力が宇宙空間のイオンを引き寄せる、といった話しがあるようです。
水の場合は、液体の状態で存在することが多いでしょうから、宇宙空間に逃げてしまう量は少ないんじゃないかと、私は思います。
良く判りました。男は枯れた時には水分量が減るんだー・・・。
私は、太っているので水をたくさん飲むんです。