売ってはいけないのは事実ですが。違法な事をしている人が多々といるので、違法により摘発するまでの道のりや、裏の組織が絡んでいたり、イロイロ現行犯でないといけない、などなど、ネット上の犯罪も、法律が作られてないぶん、取締りが出来ない現状なのではないのでしょうか??
裏の組織が絡むと、警察も暗黙の了解などなど奥深いですね(^^)
ルイビトンの偽物をルイビトンとして売れば違法ですが、
ロイビトンときちんと商品に札を書いて、商品自体に刻印があれば一応合法です。
ヤフーのオークションで偽物を売っても、そう簡単に捕まらないのと同じ理屈です。
偽物≠偽ブランド
安ければみんな偽ブランドを買うみたいですね。
うーん、ヴィトンのケースで言うと、ヴィトンの明らかな偽物を量販店で見たことがあります。これには本物同様の刻印がされていますが、どういうことなのでしょうか?
売っている小売店はホンモノと思っているからでしょう。
中には確信犯的なところもありますね。
某有名ブランドのお偉いさんが言ってましたが、正規販売店(高級デパートに入っているテナントや店舗)以外で売っているものの大半は偽物らしいです。
しかし中にはホンモノを作っている人たちが偽物を作っている場合もあるようなので、一般人にはわからないでしょうね。
私が思うに、それは本物だと思います。もちろん路上で売っている時計の話ではないですよ。
時計などのブランド商品の場合、
(1)国内正規代理店、直営店など日本国内向けの「定価」で売っている店。これらの商品は本国の本社から仕入れていますが、本国のブランド思考からあくまで定価販売をします。
(2)海外の代理店から直接商品を仕入れて日本で売ってる店。これは並行輸入と呼ばれて、自分の利益をいくら取るかだけ自分が決めれば、別にいくらで売ってもいいわけです。
裏話ですが、日本の正規代理店も在庫過多で困った時は並行品ルートに商品を売却する事があります。もちろんその商品は正規代理店商品ではなく、並行輸入商品として流通されるわけです。
正規品は国内で正規のサポートやメンテナンスが受けられるというメリットだけがあります。
ベンツなんかでも正規代理店のヤナセより、並行輸入のベンツのほうが2割以上安いです。でもそれはベンツの工場で作られた本物でしょ?ヤナセのお偉いさんが「あれはニセモノ」って言いますかね?
たとえばヴィトンの場合、直営店販売のもの以外は本物でないと言われ、仮に質屋に持って行っても相手にされませんが、こう言うものを扱っていていいのかなと思ったのです。車などは海外の代理店から仕入れると安くなるのは分かりますが、ヴィトンの場合、海外での値段もさほど変わりません。ヴィトンのお偉いさんは、「あれは偽物」って言うと思いますよ。
http://www.houtal.com/journal/netj/01_1_25.html
なんか新しい法解釈をされている方がいらっしゃるようですが...
民法の不法行為などにも該当するケースがあります。
http://www1.neweb.ne.jp/wa/bestpat/ruiji.htm
ブランド名については、商標登録をしているケースが多いですが、商標関連についてもなにか誤解した回答がありますのでご注意ください。
http://www.npa.go.jp/safetylife/seikan4/hp.pdf
警察庁からの案内
http://www.singai.jiii.or.jp/pdf/USA.pdf
米国での権利保護についての解説です。
http://www.dentsu.co.jp/brandex/brandwatch/index.html
メーカー側からの視点としてこのへんが詳しくかかれています。
さて、ご質問の件ですが、もしその量販店がニセモノを販売しているのであれば、取り締まりの対象となります。ただし、民事的な問題ですので、そのメーカーが動かないとどうにもならないという側面もあるかと思います。メーカー(海外品であれば、その総代理店もしくは、日本法人)に連絡をするといいかと思います。
消費者保護(消費者がニセモノと知らずに購入して不利益をうける)ということにもなりますので、国民生活センター等にはたらきかけるという方法もあります。また、警察庁でも相談窓口をもうけているようです。
いずれにしても、なにかアクションがないと、ニセモノでも安く欲しいという消費者に需要と、利益追求の供給者(この場合はニセモノメーカーと流通)のバランスがとれているかぎり、販売は続くでしょう。
>なぜ売っても大丈夫なのでしょうか?
売っても大丈夫じゃありません ということになります。
しいて大丈夫?な状態なのは、バレてないからということではないかと思います。
あと、ニセモノに見えて実はホンモノということも考えられますが、並行輸入品などの場合はたしかに法的にはシロに近いグレーという解釈だとおもっていいと思います。
参考までに、他のQ&Aサイトで似た質問がありました。
並行輸入品として関税を払って輸入している可能性があるわけですね。どちらにせよ違法ですけど。グレーな解釈、難しいですね。
正直多すぎて取り締まれないからです。
偽ブランド品は本当に多く出回っていて、それ一つ一つを取り締まることは不可能なんです。
よほど悪質なもの以外は見逃しているのが現状で、売っているほうも「この程度なら摘発されることもないだろう」と思ってぎりぎりのところでやっているそうですよ。
それでも運が悪いと摘発されて仕入れた商品を没収されたりするので、仕入れるほうも様子を見ながら少量しか仕入れないそうです。
100円ショップでディズニー物やミッフィーなどの商品が売っていますが、あれも偽者です(本物なら100円で売れるはずないですよね)
そりゃそうですよね。結局税金も払ってないってことでしょうか?坊主丸儲けですねえ。
某量販店がどこか、またどういうものかによりますが、並行輸入という手があります。イタリアに子会社を置いてそこから現地で買い付けた品物を日本に送ります。こういうものは関税もきちんとしてるはずです。正規代理店が相手にしないスーパーで、しかし百貨店並みの規模の大型店とかでしょうか。
また本物に見えないのは現地住民向けの品物ということもありえますよ、イタリアの場合。どことは言いませんが日本人韓国人米国人向けに派手なものを作り、イタリア人向けは地味なデザインということもありますよ。
明らかに偽物だと思って仕入れて、
販売をしているのでなければ、
正直なところ、取り締まりの対象にはならないと考えます。
並行輸入品で、保証書の類がついていれば、
いくらグレーなものとはいえ、正規品として
販売することは可能でしょう。
あとは、それを買うか、買わないか、
消費者の選択に委ねられているわけですから。
つまりある意味確信犯と言うことですね。
取り締まりというのは微妙なんですねえ。
道ばたで売っている人達は捕まるのに、どうして堂々と売っている人が捕まらないのでしょうね?取り締まりが出来ない理由が裏の組織というだけでは、ちょっと納得が出来ません。