改めて考えさせてくれるような人物を
有名・無名問わず探しています。
(有名人なら本田美奈子のような)
もう答えられたかたもいるかもわかりませんが、
ガンジーさん(癌爺さん)は知っていられますでしょうか?
自分の余命があと2ヶ月であると知りながら
糸井重里さんと毎日メールをして交流していた人です。
本人よりも読む側の方が、いつも楽しく元気付けられるのは
この方の強さと、人生を心から楽しんでいるものからだと思います。
南条 あやさん。遺作に卒業式まで死にません―女子高生南条あやの...
中学1年以降リストカット、自殺未遂を繰り返し、99年に他界した南条あや。インターネットで公開していた日記や、
雑誌の連載を収録した、死を選ぶまでの過激にポップなモノローグ。
自殺は他人事じゃないんです。交通事故で亡くなる3倍の方が毎年自ら生を断っています。
そんなところに、一石を投じていた方です。
私がご推薦するのは、モハメド・アリ。
「チョウのように舞い、ハチのように刺す」とよばれた名ボクサー。
しかし彼はリングの外でも戦い続ける。黒人解放運動にのめり込み、イスラム教に改宗する。また、ベトナム戦争に反対し、徴兵拒否のためボクサーとしてのキャリアを奪われかけもしている。
引退後、彼が世界の表舞台に再び立ったのは、1996年のアトランタオリンピック開会式においてである。アリは最終聖火ランナーとして登場する。彼の両手は画面でもはっきりわかるほど、ふるえていた。引退後に罹患した難病のパーキンソン病のためである。その時、日本のTV中継アナウンサーは彼がトーチに点灯するまで、一言も発することができなかった(ふがいない)。彼はかつて、解放を叫ぶ黒人のヒーローであったように、現在はパーキンソン病患者達のヒーローであり続けている。
彼の人生は常に「戦い」という言葉と共にある。
http://shop.nhk-sc.or.jp/shop/goods/goods.asp?goods=02090000...
声優の加藤道子さん。
女性声優の草分けとも言える存在で、
1957年から始まったNHKラジオ「日曜名作座」では、
今もなおレギュラーとして活躍されています。
・・・・でも、加藤道子さんは一昨年、
お亡くなりになってらっしゃるんですよね。
今の「日曜名作座」は、過去の作品の再放送なんです。
放送では、そんなことは全く言いません。
膨大な数の作品が残されていますから、
毎週聴いていても、少なくとも私の記憶にある限り、
これは二度目だな、というダブりもありません。
まるで加藤さんがお元気で毎週スタジオ入りして演じているかのごとく、
毎週、毎週、番組が続いていきます。
今もこれを書きながら、あれ、本当に加藤さんって
お亡くなりになってたんだっけ?
と改めて検索して確認してしまったくらい、
今もお元気で活躍されているように思われてなりません。
http://q.hatena.ne.jp/1134906206#a458617
もうお一人は、シンガーソングライター、高田渡氏。
飄々と歌い、時代を作り、そしてまた飄々と去っていきました。
でも、彼の歌は、きっとこれからも歌い継がれていくことでしょう。
ギター一本あれば、高田渡は不滅です。
詳しいことはURLをご覧ください。
去年、アメリカで尊厳死についての大論争がありました。植物状態にあったテリー・シャイボさんの件は、司法から行政、宗教までを巻き込んだ社会問題になったことは、記憶に新しいところです。
http://www.jintai.co.jp/shousai.html
http://www.japandesign.ne.jp/HTM/JDNREPORT/031029/jintai/
有名人というのではないのですが、、、、
「人体の不思議展」は興味本位でいったのに、いざ検体を前にすると、人の生と死を厳粛に考えてしまいました。
この標本の人は、どういう人生で、なぜ、体を寄贈したのかな。とか、病巣というのは、やはり毒々しいなあ。とか、、、、
思いがけない方向に、自分の思考が動く不思議な体験でした
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%80%AC%E6%88%B8%E5%86%85%E5%...
ウィキですが。
生きると言う事を改めて考えさせられる人物だと思います。
http://kuroneko22.cool.ne.jp/life&death.ht
死のうと思っていた。今年の正月、よそから着物一反もらった。お年玉としてである。
着物の布地は麻であった。鼠色の細かい縞目が織り込まれていた。
これは夏に着る着物であろう。夏まで生きていようと思った。
by太宰治
人間って目的があれば死にたいときでも生き続けられるのでしょう
TBS$B!V%9%Z%7%c%k%I%i%^!X>/$7$O!"28JV$7$,$G$-$?$+$J!Y!W...
北原和憲さんです。
先日のドラマをみて、彼の生き方におしえられるモノがありました。生きるって事は、諦めないってことなんだな~としみじみと思いました。
やはり自殺された方には色々考えさせられることが多いです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%86%E8%B0%B7%E5%B9%B8%E5%...
円谷幸吉
マラソンのオリンピック選手でしたが非常に悲しい遺書を残して亡くなられます。
遺書の内容が彼に関わる全ての人への感謝や謝罪に満ちているにも関わらず、「幸吉はもうすつかり疲れ切つてしまつて走れません」という言葉があり、「人はなぜ死を選ぶのか」ということについて考えさせられました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%A5%E5%B7%9D%E9%BE%8D%E4%...
芥川龍之介
逆に明確な死へのイメージがないまま「漠然とした不安」で死を選ぶ人がいることにショックを受けたのを覚えています。
現役中、志半ばで病に倒れたスポーツ選手の「闘い」について、改めて考えさせられました。
福岡ダイエーホークス(当時)藤井将雄投手
http://www.ado.ne.jp/~fujii/index.htm
http://www.nishinippon.co.jp/nishispo/hawks/rensai/fujii/fuj...
大相撲 剣晃関
http://www.jame.or.jp/izawa/drifters.html
いかりや長助さん。最期まで芸人として貫き、亡くなられました。
森山良子さん。「さとうきび畑」は本当に生死について考えさせられます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%AD%E3%83%BB%E3%...
大やけどをしてもくじけず,突き進むことができる力を,人間は持っていることを証明した方だと思います。死,まではいきませんが。
http://www.geocities.jp/kyoketu/6105.html
人というのは、思いの外にたくましく、少しばかり切っても死なない、割腹で死に至るのは非常に難しく、相当の肝がいることを菊池寛か誰かの短編で読んだように思います。薬でも、何回も未遂をしている人を知っています。
でも、意外にもろくもあり、死ぬつもりがないのに、リストカットの出血多量で死んじゃったり、お風呂で眠って溺死と言う話しを聞いたこともあります。
生死というのは不思議なものです。
老いや病気などに関しては、この方のラジオでの放送が、いつも考えさせられ、うなずくことが多いように思います。
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