この両者の価格は2倍ほども違うのですが、どこでこのような差がついているのかよくわかりません。どうしてこんなに価格が違うのでしょうか?実際にこの価格差ほどの性能差があるのでしょうか?
1850
http://www1.jp.dell.com/content/products/productdetails.aspx...
SC1425
http://www1.jp.dell.com/content/products/productdetails.aspx...
デュアルコア インテルXeonプロセッサー
→同速度のCPUに比べて高速処理が可能
SCSI-RAID
→シリアルATAよりも信頼性が高く、かつ、高速。
外付けSCSIユニット
→大容量に増設可能
テープバックアップドライブ
→バックアップが取りやすい
PCI Express
→高速な画像処理が可能
ハードディスクのホットプラグ
→ノンストップで故障したハードディスク交換が可能
新しいOSへの対応
→新しいだけでなく高性能なバージョンに対応
電源の冗長構成とホットプラグ
→電源故障でもノンストップ
1850にあってSC1425に無いものをリストアップしてみました。
計算能力的にはデュアルコアを採用すれば同クロックのものと比較して1.5倍程度高速になります。大きな違いはホットプラグ対応によるノンストップ動作です。ハードディスクと電源という故障を起こしやすい部分のためにサーバーを2台用意するのと1台で済むのと、管理のしやすさで言えば1台が良いですよね。管理ということではテープドライブの存在も見逃せませんね。
どのような構成で2倍になったのか判りませんが、ここまでの説明でも2倍の価値は見い出せません?
1850は性能は差はないかも知れませんが下記機能の対応によりSC1425と比べて高信頼性が要求させる環境にも対応できるようです。
メインメモリはDDR2 400MHzで、スペアバンク、ミラリング等のメモリ冗長化機能にも柔軟に対応
また、1850のほうはデュアルコアのXeonにも対応しています。
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