玄関や廊下の白熱電球を、消費電力がすくないと詠われている蛍光灯型の電球にとりかえようと検討しています。やはり安全上、問題があるのでしょうか?
『器具に指定されたワット数以上のランプを使用した場合(40W用の器具に60Wの電球を使用)、熱がこもって破損落下する恐れがあります。必ず指定されたワット数以下の電球をご使用ください。 』
とのことです。
まず、照明器具に記載されている電球の場合、
1. 消費電力
2. 明るさ
3. サイズ(口金、電球の大きさ)
の3点について確認する必要があります。
1.については、安全上必ず守る必要があり、規定の消費電力以上の電球を使用した場合、発熱による器具の破損や火災の原因になる場合があります。
2.については、部屋の照明であれば通常明るくなるだけですが、使用する用途によっては、明るすぎて目を傷める等、いろいろな障害の原因になる場合があります。
(玄関や廊下であればあまり問題ないかも)
3. については、電球型の蛍光灯も最近は随分小さくなりましたが、物理的に取り付かなかったり、カバー等に干渉して器具を破損したり、等々があります。
(かくいう私も数年前玄関の屋内の電球を蛍光灯タイプにしたところ、カバーに微妙に当たっており、数ヶ月でカバーがひびが入って割れてしまいました。)
松下電器の例ですが、http://national.jp/product/conveni/lamp/cfl/
のように様々なタイプが製品化されていて、中にはメーカーが取替えを推奨しているかのような記載もあり、大抵の場合上記1.~3.に問題なければ使用可能なはずですが、いずれにしても、メーカー指定と違う状態で使用する場合は何らかの問題場でても、自分で責任持つ必要があります。
1.についてが、疑問のところです。規定上の電球使用の場合、確実に、異常な発熱が起こると理解すればよいのでしょうか。
もちろん、自己責任になるのは承知の上です。
使えないのは設計ワット数よりも大きなワット数の電球を使うと過熱して危険だからです。
http://joshinweb.jp/kaden/661.html電球・管球 | 電球型蛍光灯 | ジョーシン
蛍光灯型電球の方が同じ明るさならば白熱電球に比べて消費電力は少ない(例えば「60W型」で実際には13Wなど)ので、問題ありません。
ただし、調光機能がついた照明(ボリュームやリモコンなどで明るさを可変できるムード照明など)には使えないものが大半で、
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn041007...
のように対応をうたったものを使う必要があります。
また、白熱電球よりも外形が大きいものが多いので、埋め込み型電灯やフードをかぶせるタイプの電灯などでは入らないこともあります。これは測ってみないとだめですね。
うちでも使えるところはほぼ電球型蛍光灯に入れ替えてあります。やはり長持ちしますから。最近では小さな口金のものも出てきて今まで使えなかったところにも置き換え可能です。
使用した印象ですが、電球に比べると同じワット数相当だとやや暗く感じます。それから、完全に明るくなるまでに少し時間が(1分から数分?)かかるのでそういうのがいやなところには使いにくいかもしれません。
http://ask.jp/ (これはダミー)
基本的には規定電力以上の電力が流れると、設計値以上の発熱などがあり、焼損、発火などの危険があります。
しかし、一般的な家庭電化製品は充分な安全マージンを持っており、40wに60wを付けた程度では何の心配もいりません。
(もちろん、電球に余分なカバーを付けたり、タオルをかぶせたり、例外的な使用法は厳禁)
実際、我が家でも60wの器具に100wを付けたりしていますが、何の問題もありません。
(100w並に熱くはなります)
もちろん、そこに200wとかまで付ければ問題が多少出てきます。
新品でないと、ほこりなどがたまり、そこで発火する可能性も高くなります。
通常の電気コードは100v2A程度が限度なので、限度いっぱいないし、オーバーする可能性があります。
そうすると、コードの異常発熱など考えられます。
(もちろん極端な話)
で、最後ですが、消費電力が少ない蛍光灯型にするんでしょ?
消費電力が少なくなるのだから、40wのところに20wを付けるようなもんです。
逆じゃん。
(ただし、蛍光灯は点灯時に非常に電力を使いますので、瞬間的にはもっと流れますね)
でも、
蛍光灯型は本体が高すぎ、、、
電気代の節約でペイさせるには、一体、何百時間使うのか、、、?
それに、余分な装置がありますから、それらを生産するのに余分な電力を使い、co2を増加させます。
エコロジーの観点からも、それほど優れている訳でもない。
さらに、点灯時に数十分ぶんの電力を必要とします。
つまり、点灯、消灯が頻繁だと、白熱灯より電力を使います。
意味ありません。
メーカーの宣伝に踊らされないように、、、
器具の例えば40Wまでという制限は、消費電力についてです。電球型蛍光ランプの場合は、60W型という60Wの電球と同じ明るさのものでも消費電力は15W程度なので40Wまでの器具でも問題ありません。
問題点として、明るさを変えられる調光器がついている器具には通常の電球型蛍光ランプは使えません。調光器対応となっている物が必要です。
電球が密閉されるようなカバーがある場合も、使える電球型蛍光ランプと使えない物があります。D型という蛍光管が剥き出しになっているタイプだと、密閉型の器具にも対応していることが多いです。買うときに注意書きを読めば確実です。
トイレなどの付けたり消したりが多い場合は、電球型蛍光ランプは向いていません。スイッチを入れて始めは少し暗く、だんだん明るくなります。
色も、蛍光灯風の昼光色、昼白色や、電球と同じような電球色があります。電球色でも、本当の電球とは多少色合いが違います。
http://www.tepco-switch.com/life/labo/kaiteki/008/part2_01-j.htm...
商品等に記載された注意事項は、理解してるつもりですが、実際のところどうなのかなと思い質問しました。