この場合の一番いい配置方法を教えてください。また、その理由も合わせて教えてください。(こういうことを説明・紹介しているサイトでも結構です)
条件としては
・雷防止
・ごちゃごちゃしない
です。
一番参考になった回答の回答者には、1000P↑差し上げます。
よろしくお願いします。
ちょっと本質と異なるので、参考程度に留めて下さい。
図をみると、(ブレーカーではなく)コンセント4つとなっています。この各コンセントは分電盤でブレーカーが異なるのでしょうか。15アンペア用(家庭と同じ形状)だと思いますので、15~20アンペアの電気を消費するとブレーカーが落ちます。
各机に8個口を準備するとのことなので、かなり電気器具を使うようですね。4つのコンセントがブレーカー共有だと、すぐに20アンペアを超えてしまいます。
最近の小型パソコンなどは数百ワットなので、問題ないとは思いますが、そこにサーバー機や電気スタンドなどドンドンつないでいくと意外と電力を消費することになります。
なので、まずは設備管理者と相談して、ブレーカーがどうなっているのか、確かめた方が良いと思います。
あと落雷対策ですが、これはアースの取り方によります。例えば地方の広い敷地にある建物の場合、地面に落ちた雷が近くに接地してあるアースを昇ってコンセントのアース線まで届くことがあります。都心は高い建物や避雷針が多いので屋上のアンテナ設備とでも接続しない限り被害は少ないと考えられます。この辺も分電盤のアース設備によります。
研究室やオフィスの配線は何度かやったことがありますが、基本は「踏むところにケーブルを配しない」ということが一番の重要点でした。
で、すみません、ひねりも何にもないですけど、もし私が配線を任されたらこんな感じにします。
こんな感じで、デスクの奥側をケーブルが走る形にして、1デスク1タップを配するのがメンテナンス上も有利だと思います。
テーブルタップのプラグ側にタグか色テープをつけて、プラグ側でどのタップに接続されているのかわかるようにしておくとあとで非常に便利です。
壁コンセントは必ず余らせておきます。(掃除機とか使いますからね)
デスクの上にコンセントが必要な場合は、家庭用のテーブルタップ(2~3口、2m程度)を、それぞれのデスクの OAタップから配します。
できればUPS(無停電電源)を置きたいところですが、プリンタや大型モニタなどを使用することを想定した場合、1デスクに 1台置いたほうがよく、かなり大がかりになってしまいます。もし、あまり大きくない液晶モニタと、小型のインクジェットプリンタなどで構成するとか、割り切って瞬断対策のみと考えるのであれば、(図中赤で示した)壁からのタップのかわりに UPS を置いてもいいと思います。若干は雷にも強くなると思います。
中央にケーブルを敷かなかった理由は、ここをあけておけば、メンテナンスの際に立ち入りやすいと考えたからです。
余分のケーブルはデスクの下の、足で蹴らないような場所に軽くまとめておきます。足の当たる部分にもモールを使用するとさらに完璧です。
回答ありがとうございます。
言葉だけで説明されたらどうしようかとドキドキしてましたが、図もしっかり載せていただいたので大変分かりやすいです。
説明は、ちょっと気に掛かるところにも触れていてなっとく出来る内容でした。
PC1台と周辺機器の消費電力が300Wと過程すると、1口のコンセントでは容量を超えてしまいますので、主となるコンセントが2口必要です。この2つのコンセントは同じ回路でも構いません。
主となるコンセントの位置が1&2側にある場合を想定します。
まずコンセント2口からそれぞれサージアブソーバー付きのタップを2個使用して2回路の電源を1と2それぞれに引きます。
http://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=TAP-SP1&cate=8
を2つ使えば普通のタップでも構いません。
そして、それぞれの空き口から隣のデスクへ普通のタップで延長して行きます。
「コンセント4つ」見落としていました。
コンセントは4つのうち2つだけ使用すれば大丈夫です。
1&2ではなく5&6から順にタップを廻して下さい。
アースについては2Pコンセントの片方が接地されていますので、
わざわざ3Pコンセントを使用する必要は特にありません。
回答ありがとうございます。
OAタップを左と右で分け、直線に繋いでいくということですね。
2回目です。
40アンペアまで耐えられると云うことは、分電盤から2系統の電気が来てると思います。ひょっとしたら、大元だけで、該当エリアは20アンペアかもしれませんが。その各系統(1ブレーカーに対して1つずつ)に以下のような対策タップを接続して、そこから各机に配線してみてはいかがでしょうか。
配置:
中央コンセント4より、1-2,3-4,5-6の間に
3本,1本を周辺装置用として1-2 or 3-4の間に
OAタップを机の間または、机の裏にはり4つ設置
OAタップは、4口程度で3Pタイプ(アース付),
コンセントロック、マグネット、サージ対策付きタイプ
必要があれば、モールで固定する。
コンセントの中央あたりの表示が15A 125Vとかいてある場合
OAタップは2本でよい。
例:サンワサプライ TAP-MG37F-5N 雷ガードタップ ¥2835
http://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=TAP-MG37F-5N&cate...
各机には、机の間よりOAタップを6個引き出す。
例: サンワサプライ TAP-4-1 1m ¥2520
http://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=TAP-MG341R&cate=8
サンワサプライ TAP-E4L-1 1m ¥3465
http://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=TAP-E4L-1&cate=8
周辺装置としてHUB,ルータ等があれば、周辺装置用
のOAタップ経由で接続
1-2の上に通路かプリンター・FAX・スキャナー・掃除機
・ホワイトボード・プロジェクト・会議打ち合わせ場所
等を設置する場合は、周辺装置用からOAタップを引き出す。
理由:
机で使うOAタップが短いものを利用が出来る。
机の上、下などに複数OAタップを使いたい場合
距離が近いので用意。
タコ足配線されたり容量不足の場合でも
机の間のOAタップと元のコンセントにつながっている
距離が近いから犯人が特定しやすい。
レイアウト変更する場合、自分の使っているOAタップは
自分でなんとかしてといえる。
追記:
未使用コンセントには落雷、火災時の火災防止用に
保護カバーを用意する。
電源以外にもADSL/LAN/電話/TV/CATV等
電気的に接続されているものは落雷対策が必要。
電子科卒の私の考えは・・・
この質問をオフィス関係の質問と仮定して、
一つの席に500W(パソコン300w+周辺機器200w)分用意したとする。
それを6席分とすると500w×6=3000W。
OAタップは大体一つで1500Wまで対応しているので、余裕を持って一つのタップに2席分(1000W)使用する。
OAタップを3つ用意すればスマートに接続出来るかと。
赤い線:OAタップ(6口タップ)
青い線:パソコンのライン
茶色い線:周辺機器のライン
紫の線:その他(なんでも可)
6個口タップ三つだけでは明らかに足りませんが・・・。
補足:
OAタップを利用する場合、落雷の可能性が高く、
複数の装置を利用しているのであればアース付き(3P)
お勧めします。
非常にまれですが導電性床材が静電防止等の目的で一部
オフィス、工場で使わている事があります。
雷で壊れる理由の説明
http://www.nisshin-electric.com/news/topics_02.htm
http://www.sdn.co.jp/products/lightn/sikumi/hoho.html
http://www.icc-media.co.jp/kaminari/kaminari.html
http://www.hctnet.ne.jp/support/kaminari.html
http://www.tokiorisk.co.jp/risk_info/up_file/200404232.pdf
ご意見ありがとうございます。
>コンセントは分電盤でブレーカーが異なるのでしょうか。
ブレーカーが異なるかはちょっとわからないのですが、40アンペアまで耐えれるということでした。この点に関しましては増やす予定です。
>かなり電気器具を使うようですね
全机で8個全てを使うことはないと思いますが、ある程度余裕を持たせたいので6~8個ということにしました。
>あと落雷対策ですが、これはアースの取り方によります。
落雷対策に関しましては、アース云々もありますが、雷ガードをどの位置に設置すべきか・・・の方が強いです。