あるアメリカのハードボイルド作家の小説を,PC用のゲームにする権利の取得方法を検討しています。小説をもとにしてゲームを開発したいわけです。
日本で翻訳本を出している出版社に聞いてみる,という方法はすぐ思いついたのですが,この分野には素人のため,他のよい方法を思いつきません。
あたってみるべき先(取次ぎ業者がいる?),関連するWebサイトや良い情報などを御存知でしたら,広くお知らせ下さい。あるいは,「こうしたらうまくいった」という体験談,その逆の失敗談もお待ちしています。英語の情報でもかまいません。
(注:もちろん,ゲーム化権取得には,それなりの費用がかかることは承知しています。ここでは値段の問題ではなく,方法に焦点を絞ってお聞きしています。)
書籍を出版するにあたってパソコンのセットアップを年末から正月にやらされた関係もあって一応聞いていますが、直接著者に翻訳化権を交渉したそうです。
翻訳者は元々メーカの輸出担当として、海外の代理店との契約を担当・指揮してきた方で、高校は新制の切り替えで外語大学になり、卒業後は大学の法学部に進学したという学歴をもちます。この本は在職中暇潰しで購入した本ではまり、著書を日本に広めるんだという意気込みで定年後翻訳自費出版されています。
翻訳者から聞いた話しでは、在職中幾つか翻訳会社を使ってみたが、結局両方できる人間が少ない。酷いのになると民事と刑事の違いすら理解していないそうで、自分でやるしかないという結論に至ったそうです。
この方のように、若い頃海外企業と契約書を交わした経験のある方は結構おられます。そういった方をお探しになるか、
村瀬さんのような海外で活躍されている弁護士さんにお願いされてはいかがでしょう。
URL他に適当なのがないので。
牧山さんのプロフィールにあるかとも思いますが、こちらにもっといいのを見つけました。
村瀬二郎さんです。仕事なのか里帰りなのか年に数回日本に来られています。
なるほど。
大きな弁護士事務所を経営されている方なのですね。参考になります。
ありがとうございました。
皆様,引き続き,幅広い情報をお待ち致しますので,よろしくお願い致します。
ご回答,ありがとうございます。
直接著者に交渉するというのは,確かに想像つきます。
もうすこし具体的に,方法や問い合わせ先を教えていただければありがたいところです。例えば,言及されている「村瀬さん」というのは,具体的にはどなたのことでしょうか?
今回の私の例では,著者がすでになくなられていることもあり,さらに広くさまざまな方法を募集致します。参考情報を具体的にお持ちの方,引き続き,ご回答をお寄せ下さい。