統計関連の英文を読んでいて"true probability"という表現が出てきましたが、この表現の定訳は何になりますでしょうか?また"true probability"とは、そもそも何を意味しているのでしょうか。自信のある方のみ回答をお願いします。

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  • 終了:2006/06/17 09:00:04
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回答3件)

id:dog3 No.1

回答回数27ベストアンサー獲得回数1

ポイント35pt

母確率だと思います。

母は母数の意味で、真の値を指す。または、母集団の世界での確率という意味。

母平均や母分散というように、母集団のパラメータを表す場合に推定値と区別するために、頭に「母」をつけます。

id:Z9M9Z No.2

回答回数343ベストアンサー獲得回数11

ポイント35pt

かなり文脈依存の可能性がある単語と思うので、違う使い方である可能性は高いのですが参考までに‥

コインを100回投げて60回表が出たとします。このとき、コインの裏表が等しい確率である可能性はどんなもんでしょう?あるいは、コインの表が出る確率が0.6と言える可能性はどのくらいでしょう?という問題が、よく教科書に載っていると思います。このとき「コインの表が出る確率が0.5」とか「0.6」とかいう仮説を立てるわけですが、この数値を「真の確率」(true probability)と呼ぶと思います。

使用例はなかなか見つからないんですが例えば:

http://humansci.let.hokudai.ac.jp/m/terao/stat/q_and_a/answer200...

ただ、日本語ではわざわざ「真の」とつけないことが多いように思います。単に「生起確率」とかにしてしまうんじゃないでしょうか。英語でも混同されそうですが、それ以上に日本語だと真偽のうちの「真になる確率」と混同しそうですし。それを嫌うと「本当の確率」とか「確率の真値」などと呼ぶこともあるかもしれません。

id:Z9M9Z No.3

回答回数343ベストアンサー獲得回数11

ポイント10pt

すいません、訂正します。

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/R/p-conf.html

回答者1さんの「母確率」には違和感を感じたんですが、理屈は正しいというかtrueはたしかに「母」と訳すという点で、思い出しました。たぶんこの「母比率」の方が一般性が高いと思います。

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