ルーツはわかりませんが、最近のリンゴ飴はどんどん変化していますね。
色も、真っ白・ぴんく・黄色・青・緑・紫などあります。
そして、おまけもついています。
飴の上に、他の色でつくった、ハートや☆の飴がくっついているんです。
表面に、模様をかいたものもあります。
先日出店でいろいろ購入しましたw
すっごくかわいくて、目移りがしました^^
ダミーです。
ちょっと調べてみましたが、りんご飴はドイツではParadiesaepfelというそうです。天国ないし楽園のりんご、ですね。飴りんご(kandierte Aepfel)ともいうそうです。非常に古くからあるもののようです。
Duden辞典によりますと、クリスマスツリーに色つきガラス玉を飾りますが、これはもともとりんごだったようです。クリスマスツリーは大昔からあり、キリスト教とは関係ないゲルマンの冬至祭の習慣で、りんごは冬にも持ち越せる実りの印ということだそうです。西暦数世紀からあったようです。
キリスト教になって、アダムが食べた果実がりんごだと一般に考えられていたので、りんごは誘惑の印となり、ちょっとまずいので、樹に吊るされたりんごは、十字架のキリストを象徴するということになったそうです。赤はキリストが流した血ということになりました。
現在は、クリスマスツリーにりんごは吊るしませんが、屋台でりんご飴を売ったり、家庭で焼きりんご、アップルパイなどを作るようです。
http://www.bettybossi.ch/shop/pdf_prod/rezept_25706_pdflink.pdf
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