なぜスカイプはただで使えるのですか？

http://www.atmarkit.co.jp/news/200511/08/skype.html

収益源は、Skypeユーザーから一般電話への発信を可能にする有料ゲートウェイサービス の「SkypeOut」だ。「SkypeOutを使っているのは、全Skypeユーザーの5％に満たない。

無料でユーザを広げて認知度をあげる。

ビジネス向けには、たとえば、一般電話にかけたい

場合は、有料で課金するビジネスモデルです。

又ボイスメールなどの有料サービスもしています。

http://muziyoshiz.jp/sc2005/20050903SkypeConfpub.pdf

「Skype-Out」「Skype-In」と呼ばれる有料のオプション機能

http://www.networkworld.jp/netshinso/-/12743-2.html

>これでは収益源にはならないのではないですか？

>まだちょっと納得がいかない感じです。

>金額とかわかるのでしょうか？

ITPROの2004年の記事によれば

http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/USNEWS/20041022/151556/

この時点で1000万ユーザーで、その5%ということは50万ユーザーです。

現在のSkypeOutはグローバルレート先のオーストラリアに架けるのに約2円

毎月10分会話するのに40円です。(毎週3分弱の会話と算定)

全員が一番安いグローバルレートで同じように会話したとしても

50万 x 40円 = 2000万円/月 となります。

（もちろんビジネス用途で長く電話する人も居れば、アフガニスタンとか高い国への接続をする人だって居るでしょう。海外支援団体とか）

費用は各国の電話会社にgetewayを立てさせてもらうコストだけで

あとは人件費も何もいらないので（メンテ代ぐらい？）

収益としては一応成り立ちます。

でもSkypeInの方がパフォーマンスは高いです。(30ユーロ(4 358円)/年)

ほどほどなSkypeOutと、ほどほどなSkypeInが合わさって

まともな収益になってるのかもしれません。

http://d.hatena.ne.jp/takahiro_kihara/

イマイチよくわからなかったのですけど、

大雑把に言って、メールがタダなのと、理由は

一緒ですか？だったら、メールを使えば済む話

ですよね。

利用者数は、世界中で一日１０万人単位で増えていると言われ、いまや６０００万人以上。

ただの秘密はインターネット。会話のための音声や映像をデータに変換し、インターネット回線を経由し、相手先でデータをもとに戻している。

インターネットなら世界中どこにアクセスしても料金は一律。だから通話料自体は、海外どこにかけてもタダ。そしてこのソフトももちろんインターネット上でタダで手に入る。

スカイプ同士の通話は無料ですが、スカイプから固定電話や携帯電話にかけるときに発生する通話料は有料。

利用者は全通話の５％に過ぎませんが、保有者が６０００万人なので年間売り上げは６０億円。

http://www.skype.com/intl/ja/helloagain.html

スカイプから携帯電話や一般電話にかけられる

サービスは有料なので、そこで収益を

挙げているのです。

ミクシーと一緒です。

ミクシーは招待で無料で利用できますが、有料オプションもあります。

無料で入会した人たちの中から、もっと便利に有料オプションを使う人たちが必ず居ます。

そういったかんがえと同じでしょうhttp://q.hatena.ne.jp/1150902894

以下は今後のスカイプの収益モデルの展開予想です。スカイプを利用してインターネットユーザーがクリックすることで、商店などとSkypeによる通話ができるWebリンクを、広告のような形態で販売すること。なんかこれヤバそうじゃないですか？http://homepage2.nifty.com/xxx-surf-circle/top.html URLはダミーです。