http://www.aozora.gr.jp/

作家として坂口安吾がありますが、推理小説では、「投手殺人事件」（ピッチャー殺人事件）：http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card43190.html

くらいでしょうか。「作業中の作品」に、「不連続殺人事件」がはいっていますが。（http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person1095.html#sakuhin_list...　参照）。

なお、「推理小説論」：http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card43189.html　は入っているようです。

まず作家別作品リスト：岡本 綺堂。捕物帳が有名ですかね。

伝奇小説で有名な作家別作品リスト：国枝 史郎。探偵小説は入力されていない模様（参考国枝史郎探偵小説全集）。

作家別作品リスト：坂口 安吾。この人も戦後探偵小説を書いていますね。変り種の図書カード：風博士や、代表作でもある図書カード：投手殺人事件なんかは入力されていますが、『不連続殺人事件』は作業中になっています。

作家別作品リスト：橋本 五郎この人も『新青年』系の作家のようですね。

国外ものだとまず、作家別作品リスト：ドイル アーサー・コナン。この人は説明不要ですね。

作家別作品リスト：ルブラン モーリスもいました。

ブラウン神父の作家別作品リスト：チェスタートン ギルバート・キースも入っていますけど、作品が探偵小説かどうかはちょっとわかりません。

作品となると読んだこともないもので保証できかねますが。図書カード：悪魔の舌など。

変わったところでは、太宰の図書カード：犯人もミステリぽいかもしれません。

ちなみに小栗虫太郎はリストに挙げられていますが図書カード：黒死館殺人事件の入力が先月終わって読めるようになっています。

ざっと見たところではすぐにわかったのはこれくらいでしょうか。

（……図書カード：機械は……ハイすいません。違いますね）

ミステリを広く捉えて、怪奇小説も含めてしまうなら、作家別作品リスト：泉 鏡花・作家別作品リスト：田中 貢太郎なんかも入るのでしょうか。

推理ものだと

甲賀三郎の「ニッケルの文鎮」

大阪圭吉の「灯台鬼」

夢野久作の「いなか、の、じけん」などはどうでしょうか

http://www.yahoo.co.jp/

葉山嘉樹はプロレタリア文学の作家として有名ですが、

「セメント樽の中の手紙」はミステリーとして

とりあげられることもあるようです。

中島河太郎・紀田順一郎編『現代怪奇小説集2』にも

収録されています。

http://www.bk1.co.jp/Sakuhin.asp?ProductID=821011

青空文庫： 葉山嘉樹

http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person31.html#sakuhin_list_1