創業3年の建設会社を経営しています。最近、複数の銀行が融資の営業にきています。資金需要もあり融資を受けようと思っていますが1行だけと取引するより複数の銀行から融資を受けたほうが良いでしょうか?これからも銀行とは良い関係を続けて行きたいのでが他行から融資を受けるとメインバンクが嫌がるでしょうか?
教えてください。
やはり、各銀行の経済状態、融資制度をじっくり検討してから一つに絞ることをオススメします。信用問題ですね。もし、複数の優良銀行があればリスクヘッジとして分散することもいいかもしれません。
http://www.yumemaboroshi.net/cgi1264 はダミーURLです。
軽々しくお答えするのは怖いような質問ですが、あくまでもひとつの体験談です、一例として。
事業が立ち上がり始めの頃はメインバンクでもあれこれ制約しますが、順調に回転し始めますとあっちからもこっちからも借りてくれ~借りてくれ~と言って来ますし、それをメインバンクも察して要らない金まで貸そうと躍起になります。
銀行は慈善事業や事業仲間ではないですから、長年の縁がどうこうより、その会社の経営が優良かどうかだけが大事なんですね。仲良くしてた筈の担当者がころっと他の支店に行ったりしますしね。
結論から言えば、一番有利な条件で貸してくれるとこからさくっと借りるといいです。「○○は利率これこれで○年貸してくれるって言ってるけど」とメインバンクに言ってみれば、あなたの会社と縁を切りたくない!と思っていれば、すぐそれより良い条件を提示する筈ですしね。
業績が悪いとなるとすぐ引き上げていく連中ですから、温情より御社の業績、今後の経営計画の方を大事にして下さい。
まさに今、いろんな所から借りてくださいと、言ってきています。条件のみで考えて方がいいでしょうか?付き合いを大切にっておもっているのは自分だけで銀行は思ってないですよね・・
融資を受ける場合は金利をまずご確認ください
同じ金利という条件のもとなら
1億借りるとすれば
5000万ずつ2行から借りると
追加で融資を受けたい時は2行にお願いができます
片方断られてももう片方が貸してくれる場合があります
数が多いほどこういうメリットがあります
他行から借りる場合、メインバンクには一言いっておくほうがいいでしょう
1.375より高い金利の場合、健全な経営をしていれば
そこまで下げてくれる可能性が高いです
複数の銀行から借りる場合デメリットは他の銀行もドンドン融資の営業にくるくらいです
2番の方もおっしゃってますが、今は銀行もどんどん貸したい時期らしいのでいろいろお話を持ってくるかもしれないのですが、景気が落ち込むと中小企業には手のひらを返したように冷たくなります
なので融資をうけるなら金利の低い国民生活金融公庫とかの方がいいかもしれませんね
でも、国金もその他公庫と統合されたり民営化の検討もされているらしいので長い目で見ると100%自信を持ってオススメできるものではないのかもしれませんが・・・
銀行とのいい付き合いってそもそも何なのかが素人の私には正直よくわからないのですが(すみません・・・)、その「いい付き合い」が御社にとってどれぐらいメリットがあるのか試算されてみるのもいいかもしれませんね
http://www.nikkin.co.jp/data/kikan_back200404.html
現行では更に変化していますが、…
金融機関は規模の相違により、業態が分かれています。当然個々の業態によりメインとして取引をする企業規模が暗黙の了解としてあります。
例えば東証1部上場企業が、信用組合をメインこうとするケースがないとか…。
でっ、本題ですが、メガバンク・地方銀行の何れか1行、第2地銀信用金庫から1行程度と取引を開始し、業容が拡大してから更に金融機関を増加していくというのがいいでしょう。
メガバンク・地方銀行は関東官庁が金融庁であるのに対し、第2地銀・信金は地方公共団体であること、等の相違があり、融資の審査基準が若干異なること、業況悪化時の面倒見はメイン金融機関となることから、メイン行を何れかにするかが重要な課題となるでしょう。
このような質問をするところからすると、事業規模が1~5億円程度で、単一地方公共団体の建築許可を本店所在地地方公共団体から取得し、地域密着型の建築業と推察します。このような場合は、メガ・地銀・信金の3項取引で、地銀をメインにするのが一般的ですね。
銀行は融資をする見返りとして、担保を取ります。貴方の不動産の担保の評価額も聞いてみるといいでしょう。融資は金利が付きますから、出来る限り必要な額を金利の一番安いところから借りるように。金利は馬鹿になりませんよ、寝ているときも付くのですから。後、両建てには気を付けて下さい。1000万貸して500万定期預金にさせる事です。(銀行にとっては融資と預金の両方の成績になります。)「良い関係・・・」のくだりですが、事業にはシビアなところも必要です。逆に情に流されない貴方の経営姿勢として「あの社長はなかなか厳しい」と良い評価になるかもしれません。http://q.hatena.ne.jp/answerダミーです。
なるほど・・リスクヘッジで分散とは考えていませんでした。融資制度は検討します。