短冊や笹は7月7日が過ぎたあと、どうするものなのでしょうか?
焼く?それとも川に流す?などなど。そのまま捨てると縁起が悪そうでどうしたら良いものか考えあぐねています。
http://bt.jmam.co.jp/koyomi/life_event/200407e.shtml
昔は、願いをかけた笹は、川や海に流してけがれを払う七夕送り、七夕流し、などの風習がありました。もちろん、現代では地域で決められた方法でゴミとして処分するのがマナーです。
今は、川には流せませんからね。
なるほど。
ありがとうございます。
ここから先はロマンのある(切なくならない)方法を募集します。
7月のはじめ頃に竹に願い事を書いた短冊を作ります。
短冊を軒下に飾るのは6日の夜で、7日は七夕飾りを海や川へ
流して神様に持ち去ってもらいます。
現在は環境汚染問題から川に流すことは困難である為、
神社で燃やしてもらうのが一般的なようです。
ちなみに、お焚き上げが無理な場合は、白い紙で包んでから
ゴミへ出すといいと神主さんが言ってました。
> 短冊を軒下に飾るのは6日の夜で、7日は
> 七夕飾りを海や川へ流して神様に持ち
> 去ってもらいます。
なるほど、これは誤解をしていました。
聞いてみるもんですねぇ。
また神社でお焚き上げしてくれるところもあるんですね!ありがとうございます。
参考になりました!
川へ流すというのが古来からのしきたりです。
都会では、ゴミに出すしかないのが現実というもの・・・
笹を買った花屋さんで引き取ると思いますよ。
そういう光景を見たことがあります。
> 笹を買った花屋さんで引き取ると思いますよ。
なるほど。
なんかレンタルみたいですね(^^;
http://www.tamagawa-sc.com/latest/news_060621_01.html
ご用意した短冊に、あなたの想いや願いをご記入ください。
七夕短冊を岡山県「星尾神社」へ奉納し、祈願祭りでお焚き上げいたします。
http://dobashi.jp/doc/history/050805/
願い事が書かれた土橋通り七夕祭りの短冊が大崎八幡宮のどんと祭でお焚き上げされることも、毎年恒例となりました
というわけで「お焚き上げ」がいいですね。
「お焚き上げ」には二通りの意味があって、
ひとつはお札など神力のやどるものはいい加減に処分できないので
神仏に無礼にならないように丁重に取り扱おうとする気持ちによるもの。
ひとつは、願い事などを炎で浄化して天に届けと祈るものです。
短冊などは神力の宿るものではありませんから、後者ですよね。
願い事などには欲が絡むことが少なくありません。
それを炎で浄めて、正しい願いとして天に届ける。
要はそういう心で行えばそれでいいわけですから、
こうした意味でのお焚き上げに、特別な儀式は必要ありません。
願い事を記した短冊のみを、適当な大きさの缶の中か何かで
火災に気を付けながら燃してしまえばOKです。
近くの神社などに寄託すればやってくれる所もあります。
お焚き上げ後の灰はもうただの灰ですから、
昔は川に流しましたが、清浄な地面に散布してもOKです。
消火をよく確認して、完全に冷えてから行ってください。
ちなみに、せっかくの願い事ですから、地球温暖化を防ぐためにも、
お焚き上げをしたらその分他のエネルギーを節約するなどして、
二酸化炭素排出量を抑えるようにしてくださいね。
なお、笹や他の飾りは、ただの飾り物ですから、
自由に処分して全く差し支えありません。
最近は大きな七夕祭りでは、飾りをリサイクルしたり、
竹は竹酢液を抽出して市民に配ったりしている所もあるようです。
最初からリサイクル可能な飾りを考慮することも
これからは大切になってくるかもしれません。
丁寧な説明ありがとうございました。
非常に参考になりました。
TomCat さんがほとんど書かれているので私は簡単に
短冊なら福岡小郡市にある「七夕神社」、正式には媛社(ひめこそ)神社に送って奉納してもらうという手もありですね。
http://www.ensen24.jp/special/08/tanabata/
http://www.city.ogori.fukuoka.jp/13/02-5.htm
http://www.city.ogori.fukuoka.jp/mobile/event/08-2.htm
以下、おまけで七夕特集のページです。
http://allabout.co.jp/special/sp_starfestival/
ご参考になれば、幸いです。
ありがとうございますー
http://www.suzuto.co.jp/kankon-index/saiji11.htm
七夕飾りは七日の夜に軒先から下ろします。もともとは,この七夕飾りは海や川へ流して神様に持ち去ってもらう風習でした。これは「七夕送り」と言いますが,現在では海や川の汚れを防止するため,「七夕送り」の行事を行う地方も少なくなっています。とはいえ,七夕飾りを放っておくわけにはいきません。七日の夜には片づけて,燃やすのが無理な都心部であれば可燃ゴミとしてゴミ回収車などに任せるようにしましょう。
ありがとうございますー
ロマンがないですが、仕方がないですかねぇ(^^;