小説のような縦書きの本を上下逆さに持って読んでいる方を電車で見かけました。すごく気になります。なぜ逆さに読んでいるのか、真の理由は本人に聞くしかありませんが、世の中にそれらしき勉強法や教育法みたいなのが存在するのでしょうか?
デッサンでは、物や画を逆さまにして描く練習方法があります。
トレーニングをしていない人間は、見た物を記号化してしまうため、正確な描写のじゃまになるそうです。ありのまま、そのまま記憶できないのです。
画を描くのがへたな人は、目の前のリンゴを見て描いているつもりでも、脳内の記号化されたリンゴをもとに描いてしまうため、うまくいかないのです。
つまり、人間は、「見ていると認識しているつもりでも実は正確に見ていない」ことが多いのです。
読書慣れから来る、「理解したつもり」や「読んだつもり」を回避するため、わざと抵抗をつけたのかもしれません。
また、内容としてではなく、文章そのものを暗記しようという意図があるのかもしれません。
作家でもひとりいたように記憶しています。
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デッサンでは、物や画を逆さまにして描く練習方法があります。
トレーニングをしていない人間は、見た物を記号化してしまうため、正確な描写のじゃまになるそうです。ありのまま、そのまま記憶できないのです。
画を描くのがへたな人は、目の前のリンゴを見て描いているつもりでも、脳内の記号化されたリンゴをもとに描いてしまうため、うまくいかないのです。
つまり、人間は、「見ていると認識しているつもりでも実は正確に見ていない」ことが多いのです。
読書慣れから来る、「理解したつもり」や「読んだつもり」を回避するため、わざと抵抗をつけたのかもしれません。
また、内容としてではなく、文章そのものを暗記しようという意図があるのかもしれません。
作家でもひとりいたように記憶しています。