http://human-dust.kdn.gr.jp/doujin/doujin2000/mondai_tyosaku.htm...
http://www.wisnet.ne.jp/~takk/sl/column/takk/07.html
概ねそうですが、十把一絡げに受け入れられているとは言い切れません。
国内でもコナミとか任天堂とかうるさいとこはうるさいですよ。
同人を受け入れ、むしろ楽しんでいる作家も確かに多いでしょうが、基本的には、訴えることにメリットがないからだと思います。いちいち訴えていたのでは完全に費用倒れになりますし、裁判なんかやってたら本業に支障を来して、本末転倒ということにもなりかねません。
従って、ディズニーキャラなど、巨額賠償が可能なものは訴えたりしてます。ディズニーで無許可の同人を出そうと思ったら破産覚悟ですね。ディズニーは、ウォルト・ディズニーが昔自分のキャラの著作権を横取りされてしまったという苦い経験から、とにかく厳しいことで有名です。
それと、日本の小学館なども著作権には割とうるさいことで有名です。某サイトにも警告メールが来ていました。(下記URL参照)
http://www.dfnt.net/t/photo/column/use_images.shtml
ちなみに、厳密に言うと訴えが無くても使用許可がない以上著作権侵害は著作権侵害です。刑事上親告罪とされているだけなので。
Winnyで公開するのは違法ですが、ダウンロードするのは違法ではありませんみたいな。
結論から言えば、それは著作権法違反となり、訴えられれば逮捕されてしまいます(ポケモンの同人誌を作って逮捕された前例があります。http://www.nitiyo.com/zine/poke/)。
ですが訴えると原作者のイメージが悪くなってしまいますし、裁判に発展してしまったりすると時間や費用がかかってしまうので殆どの場合訴えられることはないと思います。
まぁ、「お前も昔やってただろ!」という突っ込みもありでしょう。
確かに文化として黙認されていると言う点はあります。
ただ、それ以外にも漫画家やスタッフ自身が同人誌を過去に書いていた、または現在も書いていると言うこともあります。
売り出し中の漫画家が同人誌を売ってとりあえずの収入を得ていると言う話もありますし、自分が過去に他人の原作で同人誌を書いていたという人も多いです。
なので訴えずに黙認する人が多いのではないでしょうか?
参考
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8C%E4%BA%BA%E8%AA%8C#.E6.BC....
やっぱりね。
http://human-dust.kdn.gr.jp/doujin/etc/faq.html#ihan
こちらご参考に
同人業界から次代の漫画を担う人材が出て来ているという実態があり、業界の人たちも、「暗黙の了解」まではいかないまでも、「今のところは黙っていてあげている」状態のようです。
極端な例で言いますが、師匠と絵がそっくりになってしまったアシスタントが一人前になって漫画を出したら違法という世界は悲惨ですね。
著作権にうるさい会社の場合はその通りで、訴訟になっている事例もあります(著作権とコナミか任天堂でググればいくらでも出てくると思います)。
実際にはその元ネタのファンがファンに向けて同人誌を作っているわけで、何もしなくても宣伝となっているために出版社サイドもあまり堅苦しいことを言わないのが現状となっています。
作者にしてみれば「同人誌を作られるのがうれしい」ということもあるようで、エロ同人を喜んでもらっている人(たとえば赤松健)もいるようです。
実は自分のエロ同人を買ってハァハァしてるんですな。
大体当たっています。
加えて、同人誌製作自体がファン活動の一環として見なすことができなくもないことから、同人誌などの二次創作に寛容な一次創作者もいることはいます。
とはいえ、実際に著作権侵害を訴える一次創作者さんも少なくないです。
微妙なバランスの上に成り立っている関係と考えるべきでしょうね。
ポケモン同人誌著作権問題関連
同人誌の著作権侵害による直接的損害というものは実際には無いと思うのですが、粗悪品乱造による本家のイメージダウンを気にしてるんでしょうな。
確かに企業は容赦ないですね。