回らないおすし屋さんに出てくるトロを使った『白いねぎとろ』。

　ポイントがたまったので適当に質問してみたが、あんがいおもしろいね。アンケートは反応が早いし。ありがとうございました。
　いや、個人的には驚くべき結果になった。質問してよかった。
　予想通りだったのは赤しか食べたことのない人が多いことくらいで、あとは外れていた｡
　まず、ねぎとろを食べたことのない人が二割近くいたこと(おいしいからチャレンジしてみてね)。
　そして、白しか食べたことのない、階級的嫉妬(笑)を個人的に覚えた人が一割もいたこと(そんな理由じゃないだろうけど)。
　なにより、両方を食べた人はなにげに赤を選ぶんじゃないかなと期待していたら、圧倒的大差で否定された。貧乏舌のさみしさか。
　いまごろ気づいたけど、よくよく考えたら、･･････別の食べ物だよね(笑)、やつら。そう言えば、ぼくはトロ自体がきらいだった。赤身が好きだから、赤の方が好きなんだろう。
　赤身＋サラダ油＝トロは、胡瓜＋蜂蜜＝メロンの親戚か。

よく、うどんやとかで、ネギ抜きとか注文をする人がいるから
ネギが嫌いな人もいるんじゃないのかな？

白いトロがあるなんてのは、知らなかった(笑)

　あ、それは大事な視点。ナイスアシスト。ありがとう。
　ぼくはネギが大好きだから、まったく気がつかなかった。
　そうだよね、世の中、ネギがきらいな人もいるんだよね。


　あれ、トロって黄がかった白色してませんでしたっけ(あんまり食べたことがないのでわからない)。
　ねぎとろ注文して、中身が白っぽい巻物が来たんでびっくりしました。「あ、白い」って(笑)。
　ねぎとろが二種類あるのは知ってましたけど、酔ってていつも食べてる赤いねぎとろが来るものだとばかり思っていたので驚きました。注文したのとちがう！
　味も脂っぽくて、ぼくの知ってるねぎとろじゃなかった(笑)。そうしたら、のれん下ろしてタバコ吸いながらでしたけど、特別に赤いねぎとろ作ってくれました。おいしかったな。

ネギトロってトロじゃなくて、ナカオチでしょ？

　じゃあなんで、トロがつくのさ(笑)。
　ググったら、はてなキーワードにありました。遠回りした。
　http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%CD%A4%AE%A4%C8%A4%ED
　ちなみになかおちも調べてみました。
　http://www.misakimaguro.com/jiten/jiten.htm
　なかおちは赤い身ですね。
　おそらく、ootatmtさんのねぎとろは、ぼくのいう赤いねぎとろじゃないですかね。ぼくもねぎとろといえば赤いのですけど、本道ではないようです。
　トロは明治以前は捨てられていましたけど、地方から出てきた貧乏学生のためのスシ種として利用がはじまり、肉を食べるようになった日本人の口にあったため、高級食材の仲間入りをしました。
　でも、脂っぽいものを食べなれない人のために、身を細かくして、ねぎで味を調えたのが、ねぎとろのはじまりじゃないのかな。

http://blog.so-net.ne.jp/t2hj-g017/2006-06-24

ラーメン屋で ねぎ抜きを 注文すると 代わりに ゆでたまごの半分を 入れてくれるところがあるらしい。

これなら、ねぎ抜きもいいかな（笑）

さて、このねぎ抜きというのが 何のねぎなのかが ミソなんですけどね。

牛丼屋だったら たまねぎ。
うどん屋だったら 緑のねぎ。
ラーメン屋だったら 白いねぎ。

http://www.stepup-corp.com/blog/001/post_13/

　お暑いですね。例年よりは涼しそうなので、ことしもクーラーなしで乗り切れそうです。


　ぼくはラーメンとにぎやかなところが苦手(ありていに言えばきらい)なので、共感できないなぁ(笑)。
　地元の連中と遊ぶときは、｢きょうはbijyouがいるからラーメン屋とカラオケにはいけないな｣と、毎回言われます。


　吉牛はもちろんネギダク(たまねぎ多め)です。
　ネギを買うときは、白い部分の多いものを選びます。うどんも白いネギの方が好きです。とくに鍋焼きうどん。

　ねぎまは葱鮪と書くそうです。