五族共和の大理想を掲げて作られた満州国。でも実態はただの占領地。今の「日米同盟」における日本の存在が全くそれと同じですよね。全ての政策がアメリカの属国化政策です。
特に今の日本の軍拡化は戦前の富国強兵路線と異なり、アメリカの戦力を補完するだけの存在として画策されている所が特徴です。
軍事から牛肉までアメリカのためだけに働く政治家に、まともな発言を求めることが無理というものでしょう。
日本では基本的に、60年代、70年代に、基本的に「社会主義」に夢を託す形で左派が言論界・政界に、本来から考えると実態以上に大きな影響力を持っていました。
ある意味「バブル」といってもいいかもしれません。
それが退潮していき、ソビエト連邦が崩壊してから急展開で左派が没落していきます。
現在は、まだ落ちきっておらず(社民党から首相が出たのは90年代中盤です)、その「過程」でしょうから、もう少しその傾向がつづくのでしょう。
そのような印象を受けた経験と言えば、ホリエモンを代表する成金を攻撃することで格差問題を転化していることですね。
マネーゲームだのなんだのと、それと格差問題は別です。それをやめれば貧乏人が減るのか?一人も減りません。
そういった成金を攻撃することで政治の不備をごまかしていますね。それこそ外敵を作って国内安定みたいな姑息な手段です。
ちなみに質問者がどんな政治思想を持っているか知りませんが、もし右傾化を強制されていると思えば共産党や社民党に投票してバランスをとればよいと思います。
もしそれでも駄目なら、それは時代の流れであなたの力ではどうにもなりません。そしてマスコミはそれぞれがイデオロギーを持った営利集団ですのでそれを煽りこそすれ沈静化に努めるなど期待するほうが馬鹿です。朝日新聞でも購読しましょう。
他にくっ付く国はアメリカ以外にないよね。中国やロシアは話しにならないし、他のヨーロッパの国も頼りにならないし。防衛力も持たない日本にとって当然の選択でしょう。