http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/fundamental_law_of_...
現代のゆとり教育の弊害や、問題点を柱にして、教育基本法が改正されるそうです。これは、新聞で取り上げられた当該法改正の記事です。これでは、うわべだけで滑ってしまっている気もしますので、詳しくは。
http://www.kobe-np.co.jp/shasetsu/0000018608.shtml
①モラル低下に伴う少年犯罪や学級崩壊などの教育危機の克服②個人の尊厳を重んじるあまり、欠如した「公意識」の修正③グローバル化など社会変化への対応が、現在の義務教育の学習の仕方には欠けていたから、指導方法をかえていかなければならないというのが、現段階の改正の理由ですね。
私も教育に携わる人間ですが、試験方法も中高一貫制度の導入で、今までのマークシートで正否だけを問うものでなく、ひとりひとりがどういった方法で考えて、論理的に説明できるか、その思考方法を問うような問題が増えています。
指導方法はいままでの偏差値教育の相対的なものではなく、一人一人がどれだけ自分の成長を培えるかといった絶対的なものを
指導者自体が志してきているところに、特色を見出せると思います。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/gakuryoku/index.htm
新学習指導要領について
http://www.tabiken.com/history/doc/E/E225L300.HTM
義務教育制度について
http://www.tabiken.com/history/doc/E/E225L300.HTM
問題点
いずれの国の義務教育制度も完全な制度とはいえない。わが国の場合,就学率が90%以上であるとしても,その残りの子どもの就学保障がなされていない。彼らのための教育機会の保障および経済的負担の軽減などの施策が必要である。その一つとして義務教育の無償が授業料と教科書に限定されているのが問題となろう。また,今日の科学・技術や文化の発展に伴い,義務教育年限が問題になり,幼年教育あるいは後期中等教育への拡張が論議されている。拡張するとすれば,学校の新たな設置・設備の拡充・教員の養成や需給・国や地方公共団体の財政負担の拡大などの多様な問題を引き起こすので,綿密な計画が必要である。さらには義務教育は一面では,国家による教育保障であるために国家による教育内容統制の問題と結びつき,自由な教育を損なう恐れがある,などの問題点をもっている。
http://www16.ocn.ne.jp/~yamagoe/koramu3.html
学習量の3割削減の本当の意味は?想像をはるかに超える量が削減されています
↑衝撃です
http://www.d2.dion.ne.jp/~samkawa/opinion/o'_8.htm
「学習内容削減で子供のゆとりは増えない」
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