今でもリサイクルショップの経営には古物商の認可が必要です。
リサイクルショップは当初、ブランド品の古物を売る店だったそうです。
不景気と言われだした年代、1990年くらいからではないでしょうか。
正確な年代は知りませんが、たぶん環境問題が盛んになってきた時なので、
1980~1990年ごろだと思います。
ごみ問題で、リサイクルという概念が各地で広まり、それに続くかたちで
いらない物をすぐに捨てずに再利用しようというリサイクルショップが出来ました。
答えではないのでポイントは不要です。
調べ方の提案です。
国会図書館でNTTのタウンページのバックナンバーを調べて、職業分類に「リサイクルショップ」が出てくる年度を調べてみるのはいかがでしょうか?
「リサイクルショップ」という言葉が定着するまではは、「古物商」という分類ページに掲載されていたので、その年(もしくは前年か?)が“一般化”されたと推定できます。
http://www.nttbis.co.jp/townpage/download.shtml
http://www.nttbis.co.jp/townpage/download_img/gyoushu1.pdf
出現した時期を類推する方法としては、
それより古いタウンページの「古物商」のページを見て、
お店の名前や広告コピーに「リサイクルショップ」という言葉がいつ頃から頻繁に出現するかを調べる事で解決できるのではないかと思います。
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