好きな五言絶句/七言絶句/短歌/和歌/俳句 を教えてください。あんまり現代のものはNGです(出来れば昭和初期ぐらいまででお願いします)。何で好きか、も出来れば書いて頂きたいですけど、ま、その辺はゆるーく。以下は私が好きなうたです。



悠然とほろ酔えば雑草そよぐ
滝の音は絶えて久しくなりぬれど 名こそ流れてなほ聞こえけれ
願わくば花の下にて春死なん その如月の望月の頃
ゆきとけて 村いっぱいの 子供 かな
春夜洛城聞笛 誰家玉笛暗飛声 散入春風満洛城 此夜曲中聞折柳 何人不起故園情

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わはははは shimarakkyo2006/08/03 08:43:24

おもしろい!こーれはおもしろい!!あー大好きですこういうの!

「道灌」という噺は知りませんでした。今度聞いてみます。テープかCDで探してみようと思うのですが、誰が演っているかご存知ですか?(あるいは誰のがお勧めですか?)

ああ、これ、いいですね。 shimarakkyo2006/08/03 08:36:23

こういう観念好きです。すごく。

読んでて思い出しました。

「散りぬべき時知りてこそ世の中の花も花なれ人も人なれ」

「裏を見せ表を見せて散るもみじ」

「吹きとふく 風な恨みそ 花の春 紅葉も残る 秋あらばこそ」

も好きな句です(特に良寛さんの句は泣きそうになります)。

古典の再パロディ gryphon2006/08/03 08:16:28

「大たわけ これが雨具か やい女」(川柳)


和歌に関して、あまりにも有名な太田道灌のエピソード

==============

http://www.tokyo-np.co.jp/00/thatu/20060613/mng_____thatu___...

狩りに出て雨に見舞われた太田道灌が農家で蓑(みの)を借りようとした ところ、その家の娘が後拾遺和歌集の古歌「七重八重 花は咲けども 山吹の みのひとつ だに 無きぞ悲しき」にかけて、無言で山吹の一枝を差し出したという言い伝え

===============

に関しては、落語のパロディ「道灌」もありますが、まったく相手が野暮天で無教養だったら、こういう話は通用しないものだね・・・ということをメタ的に皮肉っていて、はじめ聞いたときは大笑いしてしまいました。

ふたつの辞世の歌 gryphon2006/08/03 08:05:20

討つものも 討たるるものも かわらけよ くだけてあとは もとの土くれ. ★, 三浦 義 同 ( よしあつ ) 辞世。

http://www.aburatsubo.co.jp/rekishi/rekishi.htm


討つものも 討たるるものも もろともに 如露亦如電 応作如是観

http://free.jinbunshakai.net/shimazono/index.php?itemid=4


というのもありました。

どちらも辞世の句ですが、達観した歌の様子が逆に悲しみを感じさせます

「松島や ああ松島や 松島や」 jyouseki2006/08/03 07:38:46

http://www.bashouan.com/puBashous.htm

中学生のとき、この句が教科書に載っているのを見てたじろぎました。

インパクトの強さでいえば一番なのでは?

私は人を驚かすようなものが好きな傾向があるようです。

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