痛みはないのですが、とにかくダルいらしくて、食欲がなく痩せる一方で困惑しています。最近は点滴してもあまり元気が出ません。
どなたかダルさを取る食材や食欲を増す食材(現時点では牛乳やジュースなどの液体しか飲めない状況です)をご存知でしたら教えてください。
よろしくお願いします。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%B7%E3%82%84%E3%81%97%E9%...
冷やし飴なんか、どうですかね。生姜には健胃作用があるみたいですから、食欲がわくかもしれません。生姜風味のお菓子も、昔からありますし。
レシピ
うちの身内もおなじでしたので解ります
食欲は、そういった食材などで出るものではなかったです。
一番効果的だったのは、本人がうれしいと思うことがあるときでした。
孫の自分が遊びに行ったときは、今まで食べれなかったモノが、その日の夕飯は完食でした!
心が大切なんです。
意識的に、何か心に働きかけたほうが、人の回復はずっと早いんです。
少し部屋の環境を変えたり、何かきれいな植物を置いたり、楽しいと思えるようなことをしてあげたほうが、効果的です
まずはじめにお詫びします。私は医者ではありませんし質問者さんのお父様の病状もわかりませんので、外れた答えをしてしまうかもしれません。以下のことは、どうぞご参考までにお読み下さい。
緩和ケアと言うことはご存じですか? 病気による身心的な痛みや不快感を取り除くことを目的とした治療のことです。病気の症状や治療の副作用による痛みや不快感を取り除いて快適に過ごすための治療をするもので、癌などの病気の治療に並行して行われたり、病気が不治の段階に至った時に病気に対する治療をやめて緩和ケア治療のみで行われたりします。お父様の病気や治療によって苦痛な状態が続いているのであれば、癌の治療と闘病に並行して緩和ケアをするべきかどうかを検討してみてはどうでしょうか。
去年家族を癌で亡くしました。再発による末期の癌で治療の効果が期待出来ない状態となり、本人の希望で癌治療はせず緩和ケアのみをして残りの日々を快適に過ごすことを選択しました。たまたま私が緩和ケアについて聞いたことがあり、結果として緩和ケアを闘病生活の選択肢に含めることが出来ましたが、現状では緩和ケアは日本に於いてまだまだマイナーな存在で、医師の間でも認識不足や無理解などがあるように思います。私はその治療を受けた家族を持った友人がいたり、学校の同級生の医師の友人がいたので情報が得やすく、それと共に書籍やネット上の情報と実際に現場に出向いて緩和ケアというものの実際を知りました。緩和ケアは在宅でも出来ます。
緩和ケアは緩和治療と言う言い方もします。また、特に終末期の緩和ケアのことをターミナルケアやホスピスケアと言うこともあります。
緩和ケア病棟を有する病院一覧
http://www.ncc.go.jp/jp/ncc-cis/pub/index/hospitals_k.html
アマゾンのキーワードによる書籍検索
http://www.amazon.co.jp/gp/search/ref=nb_ss_gw/?__mk_ja_JP=%...
どうぞお大事に
私の父も肺がんでした。
訪問診療を受け、食欲がなくなってきてからは、下記のエンシュアを利用していました。栄養補助食品でカロリー摂取のため、かなり甘い味がついていますが、お酒をやめてからは、果物と甘いお菓子を好んでいましたので、抵抗なく飲んでくれました。
http://www.zaitakuiryo-yuumizaidan.com/jissai2-1.htm
この文献の下のほうに、栄養補助食品の一覧があります。
だんだん、液体でむせるようになってからは、
http://www.weider-jp.com/jelly/essence.html
ウィダーインゼリーは少しずつでしたが、口にしてくれました。
病気からくるだるさは、なかなか取れにくいと思います。うちでは必須アミノ酸やミネラルが取れ、栄養バランスが少しでもよくなるようにと考えましたが、あまり目を見張るような効果は現れませんでした。
むしろ、だるさの解消のために、足や手をマッサージすると楽になるようでした。お父さんの表情や反応を見ながら、試してみてはいかがでしょうか。楽しかった思い出話などをするのも、気を紛らわせる事ができたようです。
口当たりがよく、好んで食べるものを、食べやすく工夫して差し上げてください。お父さんに対する気持ちが一番じゃないかなと思います。
troutkobaさんへ
お疲れ様です。
正しく答えられないのでポイントは結構です。
私も2年前に癌の母を看病していたのですが、
現在、お父様は抗がん剤の治療のクールではないでしょうか。
母は抗がん剤投与中は食欲不振、倦怠感、嘔吐がありました。
抗がん剤の休み期間に入ると食欲も戻りましたよ。(倦怠感も)
治療中は無理に経口からの摂取にこだわらずに、
点滴で補えますので医師に相談してみてはいかがでしょうか。
アガリクスなどの民間療法は母の場合は合いませんでした。
民間療法はあまりオススメできません。(賛否あると思いますが)
お父様のご看病、大変かと思いますが
troutkobaさんもお体に気をつけてください。
今の状況を担当医に説明するのが第一です。
経口栄養剤はいろいろあり今の病状の投薬や症状と副作用を起こさない、治療の妨げにならないものを選択しなければならないのが第一の理由。 第二の理由として医師による処方を受ければ医薬品扱いになりお父様の健康保険では1~3割の負担で購入できるからです。
具体的にエンシュア・リキッド(缶)400mlで400カロリーがとれ、1日3回(計3缶)で必要な栄養素がおおよそカバーできる。牛乳を甘くした味。
http://www.okusuri110.com/dwm/sen/sen32/sen3259109.html
その他紙パックに入ったものや一部のビタミン類を強化したもの、水分補給を嫌がる方に少量で高カロリーの成分を調整したものや、味にバリエーションがあるものなど様々な商品が開発され保険適用外(全額自費で購入するもの)も多いです。とくに現在の病状が『通常の食事が口から取れる』と判断された場合は医師に現状をしっかり伝えて、それでもだめなら全額自費覚悟でお勧めの経口流動食を選んでもらうのが安全です。
http://www.clinico.com/products/index.html
上記の会社では下記URLからお試しセットなる試供品をゲットできます。味がお父様に合うかどうか、お医者様の意見を聞きながら試してみる価値はあるかも。
http://www.clinico.com/products/029sample.html
以上は流動食(飲み物での栄養補給)を前提とした情報ですが、ご本人の咀嚼力、食欲を増進させるために、刻み食の導入も考えてみては。たとえばうなぎの蒲焼をでんとお出しすると食傷気味でも、蒲焼を刻んで卵豆腐とあわせたり、野菜たっぷりのおじや、すっぽんの雑炊等、一口でも食べやすいような刻み食に切り替えてみると食が進みました(身内の例)。作るのが面倒な時はベビーフード(5~10ヶ月)のコーナーを見てください。鶏レバーのトマト煮ピラフやバナナとカスタードのプリン、カレイの煮付け風味のおじや等。 ただしこれでは相対的なカロリーと栄養不足になるので、一日に何をどれだけ召し上がったかを記録にとり、定期的に主治医に相談してください。
http://www.niigata-nh.go.jp/nanbyo/riha/foodmenu.htm#start
また、こういう専門業者も。値段もわかります。
お父様の病状、ご心配ですね・・・
私は今までに父を食道ガンで祖母を肺ガンで亡くしました
どちらも実際に看病した経験から『答え』と言うにはおこがましいけど、体験談として書き込みます。
まず、現状口に出来るものとして、すでにいくつか回答のあるエンシュアリキッドはもちろん有効ですが、医師の処方が必要です。
また、現状栄養を完璧に与える必要は無いと思うのですが
そうなると、ご家庭で作れる簡単なスープ類が良いと思います
洋風な野菜スープとかも良いですが、お年からみそ汁が以外と良いのでは?あとはつるんとした食感のものが食べやかったりするのでゼリーやヨーグルト、豆腐など良いかと思います。
でも、一番はお父様の好きなもの、今食べたいものだと思います。
食べたく無ければ、無理矢理食べさせず、水分だけは少しずつでもとってもらう事だと思います。
と言うのは、ガンの末期には当然そのような状況になるものであり
もちろんご家族としては何か食べさせたいと思うものですが
少しずつ、自然に衰弱してゆく事で、最後が辛くないように感じました・・・(ひどい表現かもですが)
エンシュアの様な完璧な栄養補助食を差し上げて無理矢理辛い状態を長引かせても・・・と思うのですが、そこもご本人のお気持ちだと思います。たとえば『孫を見るまでは・・・』とか『孫の結婚式に出たい』等々、どんな状況であれ長く生きたいとご本人が思えばそれに添うようにエンシュア含めあらゆる手段を、と思います。
私の祖母は最後いつも『死にたい、こんな状態で生きていたくない』と言っていましたが、いざひ孫が遠方から訪問するとなると指折り数えて待ち、まるで恋人を待つ少女のようでした・・・
実際会った時もいつになく元気でとても幸せそうでした。
長くなりましたが、troubobaさんのお父様を思う気持ち、心配ではてなにこの質問をした行動、それらはきっとお父様に伝わっていると思います。どんな薬より、栄養剤より、それがお父様の気持ちと体を楽にすると思います。どうかなるべくそばにいて、体をさすってあげたり、だるいと言う足をマッサージしてあげたりして下さい。そして可能であれば色々とお話をして差し上げてください。
お父様とご家族が、よりよい時間を過ごされる事をお祈りします。
追伸-エンシュアはかなり甘いです、もし摂取される場合冷やしたり、ゼリーにすると食べやすいです。味はバニラ・コーヒー・ストロベリーが有り、最近バナナも出た様です。
回答になるかわかりませんが、お力になればと思い記入致します。
私の経験から言えば、食欲不振が特定の食事で回復することはあまりありません。特に悪性腫瘍による食欲不振のときは、1.抗ガン剤の影響、2.ガンによる影響(痛み・倦怠感・悪液質、消化管閉塞)、3.鬱、であることがほとんどです。これらが特定の食事で軽減することは余り経験していません。一時的によくなったとしてもすぐに食欲がなくなってしまうことがほとんどでした。
では、どうすればよいか。
まず食欲不振の原因を確かめることが重要です。
1,2は抗ガン剤使用経験のある消化器内科、あるいは外科の医師であれば比較的対処しやすい問題です。具体的には、1のときであればプレドニン、セロトーンなどを使用します。2であれば、原因にも寄りますが、プレドニンが一般的です。(根本的な治療はないのが現実です。)
一方3は全く別のアプローチが必要になりますので精神科・心療内科の関与が必要となってきます。具体的にはデパス・アビリットなどを使用することが多いように思います。
直接の回答にならなかったことをお許し下さい。
医療というものは本当に信用できるのか。疑ってみる必要があります。
「業界の利益のために人命軽視」etc.
また抗がん剤は健康な細胞までも破壊してしまうということもあります。
本当に苦しみから回復させたいのなら自然治癒力をひきださせることが一番です。
こういう考え方があることを知ってもらいたいですね。
このことを知ったうえで医者に全てを任せるというのなら仕方ありません。それはあくまで自由な選択です。
まず,千島学説というのを紹介します。
【千島学説概論】
◎ガン細胞は分裂増殖しない。わが身の赤血球から分化する
◎ガン細胞は転移などしない。組織内に新生する
…『千島学説』第1原理・赤血球分化説…より
自然状態において「ガン細胞の分裂像」を確認した人間は、
世界において一人としていません。「ガン細胞の転移」も同様です。
それなのに“ガン細胞は分裂増殖する”とか“ガン細胞は転移する”などと
今なお信じられています。事実“医学の定説に誤りはない”のでしょうか……?
医学界から排斥されてきた革新の生命医学理論『千島学説』が、近年になって
急速に注目されるようになりました。『千島学説』は故千島喜久男医学博士が
提唱した現代医学・生物学の「定説」に対し、その盲点を指摘した
革新的医学・生物学理論です。
8つの原理から構成される千島学説は、その各原理を発表した当時、学界や
マスコミに一大センセーションを巻き起こしました。『医学革命なるか!』、
『認められればノーベル賞確実』などと言われましたが、突然に
千島喜久男博士の学会発表は悉く拒否されるようになり、マスコミも
協定したかのように口を閉ざしてしまいました。
ガンの秘密を解き明かし、医学界から排斥されてしまった革新の生命医学理論『千島学説』
↑このHPに載っている『「ガン呪縛」を解く』を特に読んでいただきたい。
また体調が悪いときに無理に食べさせることは余計な負担をかけます。これから紹介する本を読んでみてください。
体調が悪いとき負担をかけない食事と手当てがあります。今すぐはじめてみてはいかがでしょうか。
比較的簡単に手に入る本です。ガンの闘病記もコラムについていますので参考にしてください。
Amazon.co.jp: からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て: ホーム: 大森 一慧
長年私はいろいろな患者を見てきましたが食べ物のパワーは偉大です。
ただ多数の人は常識に縛られています。変えることは困難でしょう。本人次第かもしれません。
もしこの方法が納得いかなくてやらないことになっても医者に見離されたときこういう考え方を思い出してみてくださいね。
(追記)
忠告になりますがここに書かれている情報を全て鵜呑みにするのはよくありませんよ。
もちろん私の情報もです。あくまで参考にしていただけると嬉しいです。
しかし気になる点は言っておかなければなりません。
市販の栄養補助食品には添加物が多く使われています。
ベビーフードにさえ,そのような体に毒なものが入っているものがあり許せません。
添加物は体を蝕みます。患者の苦しさをいっそう増すことになるのは悲しいですね。
動物性食品も体に負担を多くかけます。牛乳などはお勧めしません。
また医療への不信からくるアガリクスなどの療法は悪い業者が多いので絶対止めたが良いです。
儲けるために不安に付け込む最悪な業者に騙されないでください。患者のことなんか微塵にも思ってません。
先ほど紹介した自然治癒力の本はいろいろためになることが書かれています。
体に負担をかけない流動食として無農薬無化学肥料の玄米でつくるクリーム。それに里芋や蒟蒻の湿布。
今までの体の毒を出し,二度と危険なものを摂らない。これで少しでも楽になってもらいたいですね。
全て現在の医療を切り捨てろとはいいませんが,これらを参考にして回復を実感してください。
現在の医療とあわせてでも少しづつやってみてください。自己治癒力を実感できたとき医療は必要なくなります。
患者の一刻の早い回復を心から願っております。
ご自宅での療養、大変と思います。食欲の減退やだるさは徐々に現れてくるもので、それを取り除くことは困難かと思います。それでも、食事を取れないでいる姿や、だるさのために辛い思いをしている姿をそばで見ている家族も、とても辛いですね。
お父様が食べたいものを食べたいときに食べられる環境を整えるのがいいのではないでしょうか。
また、だるさは、本当に身の置き所がなく辛い症状だと思います。軽く手足を擦ったりするだけでも楽になることもあります。
その他はやはり、精神的な部分でお父様を支えていくことが一番大切になってくるのではないでしょうか。家族にいつもそばで見守られていることが感じられたら素敵ですね。こころの支えが大きな力になると思います。
緩和ケアの中では薬剤でだるさや食欲が少し改善することが期待されるものもありますが、この段階では家族との有意義な時間に勝るものはありません。ただ、家族ががんばりすぎて体力的にも精神的にも力尽きてしまうことが心配です。在宅療養を無理なく続けられるように、ケアコーディネーターさんや病院の先生にも相談しながら上手に過ごせることを祈っております。
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