香取線香の中心を穴にして、針金を通し、針金を水平にすると蚊取り線香は垂直になる。
穴を針金の直径より十分大きくして、蚊取り線香の動きを自由(フリー)にする。
この状態で蚊取り線香は中心から3と4分の3回転して、着火端は時計の9時方向にある。
着火端に火を着けると
(1) 火は螺旋状に進む。
つまり、火は左、下、右、上、左、・・・・・・と進む。
(2) 火は1箇所に固定し、蚊取り線香が回転する。つまり、火は例えば下に固定し、蚊取り線香が燃焼に従って少しづつ回転する。
いずれになるか実験したところ、(1)のようになった。
蚊取り線香は燃焼に従い、重量が減少し、重心(線)が移動し、蚊取り線香自体が回転すると想定したが、想定外となった。
(1) 火は螺旋状に進む。 つまり、重心(線)は動かない。
この理由を教えて下さい。
穴の精度が悪く、蚊取り線香が自由に回転できなかったと考えられます。
蚊取り線香の質量は小さいので、重心の変化に伴い自由に回転するためには穴の精度および摩擦抵抗が十分に小さくないと期待する結果が得られないのではないでしょうか。
それと、実験の条件として「穴を針金の直径より十分大きくして」とありますが、それよりも「穴を蚊取り線香の重心の変化を反映するのに十分に小さくして」の方がいいですね。
皆さん仰るように軽過ぎる/抵抗が大き過ぎるのでは…
この実験をより正確に行なうために
とすれば違う結果になるような気が
#恐らく燃えかすが落ちる度に重心を取り直して回転???
燃えカスってもとの質量より大きいのかもしれませんね、酸素が結合しますから。
だから、3の方の回答のように燃えカスが残っているうちはそちらが重くなり、燃えカスが落ちると軽くなって蚊取り線香が回転する。
って感じ?
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