この本のタイトルが言わんとすることを解説してください。
女性は見た目ばかりに気を使って内面を磨くということを怠っている人が多い気がします。
私自身もそうだと思います。見た目さえ良くしておけばといいと勘違いしていたかもしれません。
でも、人はとくに女は見た目で判断されることが多いと思います。
たとえば就職やバイトの面接でも見た目を重視して採用しているように思えるし、見た目がいい女性が得する世の中のように思えます。
見た目が10割というのは、見た目が全てという意味ではなくて、見た目でだいたいのことを判断されるのは間違っていて、見た目ばかりに気を使いすぎて内面を磨くことをおろそかにするなという意味だと私は思います。内面が見た目ににじみでるようなこころ豊かな人間になりたいです。
この本がどういうメッセージを発しているのか読んでみたくなりました。
女性の方はよくおしゃれな洋服を着たり、ピアスをしたり、
化粧をしたり、高級ブランドのバッグを身にまとったりと、
男性よりもはるかに見た目に気を使っている人が多いですが、
でも「陰口を叩く」「自分に非があっても貫き通す」など、
内面に気を使っている人は少ないような気がします。
「女は見た目が10割」のタイトルの裏には、
「女は内面にも気を使え」ということが隠されているような気がします。
もちろん、女性に限ったことではなく、男性にもそういう傾向があると思いますが、
女性限定の本をわざわざ出すということは、
作者の方は「特に女性にその傾向がある」という考えをもっているんじゃないかなと思います。