きちっとした根拠が無いので申し訳ないのですが
風水の視点から見ると、八角形という形は幸運を手に入れる為の最高に良い形だそうです。
中でも、八角形の皿・鏡・時計が良いそうです。
そういった占い的な観点からあの形になったのではないかなぁと思います。
http://www.imaemon.co.jp/museum/gallery/nabeshima/nabeshima0...
風水的にも八角は縁起がいいのです
http://sumai.nikkei.co.jp/house/qahouse/plan20021007a2008a4....
やっぱり風水ですか。
チャーハンの皿はそこかしこに見かけるのに、その縁起が単に「風水」なのか? という疑問や、風水だとしたら、なぜ形がそうなるの? と思ったので、考えてみました。
(1)こちらの器は
http://www.umakato.jp/column_ceramic/b_vol22.html
八卦文様として解説されています。
文様にあわせて、八角形になっています。
(2)こちらは典型的なチャーハンの器
http://gold.ap.teacup.com/o7664/56.html
どちらの記事にも八卦文様(模様)という言葉が出てきます。
(3)八卦模様とラーメンの器の関係
http://www.shimadaya.co.jp/knowledge/nodle.html#story04
http://www.web-scrapbook.com/cat07/index.php?no=r31
http://www.fuxinlou.co.jp/blog/index.html
雷文(カミナリの図案化)、八卦文様(蜘蛛の巣を暗示)が同一視されるなど、細かいことはおいておくとして。
古代から「八卦文様=占い・世界の予測」「八卦文様=魔よけ」として、「縁起のよいもの」として捉えられていた、といえそうです。そして、八卦の配置に適した器の形として、八角形があったということも。
八角形の皿にたくさんの縁起物が描かれるだけでなく、なおかつ大量生産されるようになったのは、そんなに昔のことではないと思います。
昔は宮中の器等に限られていた「縁起物を描き込む」「縁起のいい形に作る」という慣習が、大量生産という庶民化の中で、にぎやかなラーメン丼・チャーハン皿の典型として発展してきたのではないかと考えます。
とどのつまり、「風水」という体系的なものからの派生ではなく、もっと慣習的なものなのではないかな、と言いたかったのでした。長文まことに失礼しました。
風水と関係あるのですか?