もう使えないのに捨てられないものはありますか。思い出と一緒に聞かせてください。

幼少期に祖父が買ってくれたらしいギターがもう使えない状態ですが

捨てられずにいます

特に祖父ともギターとも思い出があるわけでもなく

祖父の顔すらうっすらとしか覚えていないのですが、

その"うっすら"がなかなか優しい顔でして。これが原因かしら。

今は使っていないパソコン。

デスクトップならまだ部品を取るために、という使い道がなくはないが、ノートパソコンなんて、再利用はほとんど不可能。なのに、捨てられない…

1)子どもの頃に読んでもらっていた絵本。今、自分の子どもにも読んでやっています。

2)初めて買ったPC。もう15年前になります。すでに必要なデータは取り出し、いつでも捨てられる状態にありますが、なぜか手放せません。

3)学生時代の教科書。読み返すことも使うことももうないとは思うのですが……

　どんなモノにもそれなりに愛着がわきますから、なかなか捨てられず、困っています（笑）。

軟式ボール。ぼろぼろなのですが中学時代にヘボ野球部員だったもので（笑

http://q.hatena.ne.jp/

サックスです。

子供の頃から憧れていた高校の吹奏楽部へ晴れて入部した時、親に頼み込んで金を借りて買いました。

バイトして手に入れた楽器なので大切に使っていましたが、高１の秋に事故で打ち所が悪くて、聴力の低下しとめまいや頭痛に悩まされてしばらく音楽から遠ざかっていました。

１年後に手術を受けて、日常生活に支障のない程度まで直りましたが、１年のブランクで、後輩に音楽レベルで劣ってしまったことと、２年の終わりからではどう頑張っても３年になっても大会のレギュラーメンバーになれないことがわかって部活を辞めて、サックスもケースに封印しました。

楽器自体はまだ使えるのですが、もう子供の頃の情熱もなく、しまいっぱなしです。

処分しようかと何度も思いましたが、音楽をやめてから、せっせとバイトして親に借金を完済し、多分、初めて自分で買った高額な物なので、なんとなく手放せません。

４０万近い買い物ですからね（笑）。

上のとは全く違うのですが、今現在でなかなか捨てられず、つい溜め込んでからやっと処分するのはトイレットペーパーの芯です。

多分、最初は「芯はいくつ重ねられるんだろう」と思ったところから始まったと思います。

芯をつぶして縦に二つ折りにし（上から見るとVになるような感じ）、次に出た芯の中に入れて、また縦に二つ折りにして・・・をどんどん繰り返して行くという、ただそれだけのことなのです。

今の所、１７個が最高記録で、それはトイレの棚に保管してあります。

当たり前のようになんとなくやり続けていたことなので「おかしい」と思ったことがなかったのですが、先日配偶者に「なぜトイレの棚に芯がたくさんためてあるのか」と聞かれて、芯を重ねたいからと答えたら爆笑されました。

すでに癖になっているので、なかなかやめられそうにありません。

「ワープロ」

何年か前まで仕事で大活躍していたのですが、今ではすっかり出番がなくなってしまいました。

職場に置いたままにしていると、若い人たちからは「何ですか、これ？」と言われます。

私の仕事のかつての相棒なので、なかなか捨てられません。

今はもういない、おじいちゃんにもらった時計ですね。

ダサいから一度もつけてないんですが、まだ持ってます。

今や何が録音してあるか分からない50本近くのカセットテープ。カセットデッキ自体もどこにあるか分からなくなり、テープにもラベルも何も貼っていないので、何が録音してあるか全く分かりませんが、いつか聞く機会があるのでは、と思い捨てられません。

初任給で買ったダイバーウォッチ。

バンドは駄目になったのに、使いもしないのに、捨てられない。