オーディオ用の高級電源タップの購入を検討しています。
電源タップは末長く使えると思いますので、高くとも良いものを探しています。いろいろ調べたところ、FURUTECHのe-TP4+4なんて良いのではと思っていますが、説明に書いてある20Aタイプと15Aタイプというのがよく分かりません。うちは賃貸住宅なのですが、その場合この商品では対応しているのでしょうか?
質問内容が意味不明になっているかもしれませんので、まとめます。
・20Aタイプ、15Aタイプというのがよく分からないので教えてください。
・FURUTECHのe-TP4+4以外でも良いものがあったら是非推薦してください。
以上、よろしくお願いいたします。
http://www.furutech.com/produ_2.asp?ProdNo=198
20Aタイプ、15Aタイプ
これはソケット(コンセント)の定格電流のことです。20Aのほうがたくさん電流を流しても燃えない…というか。
説明によると20Aタイプのものと15Aタイプのものがついていてそれぞれ別系統で配線されているようですね。
ただし
一般家庭では大元の契約容量がせいぜい40Aとか60Aぐらいではないでしょうか。20Aをフルに4発使うとブレーカーが落ちます。壁面コンセントの電流容量自体が10〜20A程度のはずです。
また、アンプの消費電力なんてよほど大きくてもせいぜい数百ワットなので数アンペア流れる程度です。
ですので「気にする必要はほとんどない」でしょう。
(マイ電柱とかマイ配電盤とか使っている人には意味があるかもしれませんが…)
http://www.furutech.com/produ_2.asp?ProdNo=198
20Aタイプ、15Aタイプ
これはソケット(コンセント)の定格電流のことです。20Aのほうがたくさん電流を流しても燃えない…というか。
説明によると20Aタイプのものと15Aタイプのものがついていてそれぞれ別系統で配線されているようですね。
ただし
一般家庭では大元の契約容量がせいぜい40Aとか60Aぐらいではないでしょうか。20Aをフルに4発使うとブレーカーが落ちます。壁面コンセントの電流容量自体が10〜20A程度のはずです。
また、アンプの消費電力なんてよほど大きくてもせいぜい数百ワットなので数アンペア流れる程度です。
ですので「気にする必要はほとんどない」でしょう。
(マイ電柱とかマイ配電盤とか使っている人には意味があるかもしれませんが…)
ご回答ありがとうございます。
なるほど、そういう事なのですね。アンペアについては理解できました。
そうするとこの商品は、マイ電柱とかマイ配電盤とか使っている人に限ってはいないにしても、そのレベルで音質を求めてるユーザー向けといった位置づけでしょうか?
私はそこまでではないので、分相応にランクを落とした、価格で言えば5〜8万円程度の電源タップでもよさそうですね。FURUTECHならば、e-TP60/20とかe-TP80-JP。
高級オーディオについて人に説明する時に、私は良く「水道」を例えにします。新鮮な美味しい水を蛇口から飲むには、取水地から蛇口までに水が通る全てのプロセスがきれいでないと水が不味くなる、と言うものです。元の水が汚いならばフィルターをかけて何とか飲めるレベルまでにしても名水にはなりませんし、水源地が名水であっても途中の過程で不純物が混じってしまっては不味い水になるのと同じような感じで、いい音を聞くためにはトータルで問題を解決しないと上手く行かないようです。オーディオのことを考える時には「音質の向上」ではなく「音質低下の防止」と言う考え方でやると良いと思います。
kidaikobayashiさんは、タップに5万円を払おうとするぐらいの方ですから、アンプもそれなりの物を使われているでしょうから、アンプの電源ケーブルも太い物だと思います。でも、賃貸住宅にお住まいなので、電源を配電盤からオーディオ用に別系統にしているということはないと思います。なので、水で言えば鉛管と塩ビ管が混在していて、自分の目に見えないところで水に鉛が溶け込んでいる可能性がある状態になっているかもしれません。じゃぁ100%の環境ではないからと言って、鉛管に鉛管をつきたす事は汚れを助長することですから、それもいいとは言い切れません。なので、どこまでやるかと言う事にはいつも悩まされるところだと思います。なので、Kumappusさんの仰ることも一つの真理だと思いますし、5万円がkidaikobayashiタップを買うことも一つの真理だと思います。
ケーブルの電気抵抗によってアンプの出力変化に応じて電源電圧が変動しますから、理屈上(オームの法則)では電源ケーブルは容量が大きい方がいいと言うのは間違えありません。しかし、数mの電源ケーブルの電気抵抗がどれだけの物かということも同時にあります。バランスをどこで取るのかと言うことは、それが趣味であるがゆえになおさら悩ましいところだと思います。
で、ストレートな回答になならないのですが(なので、ポイントはいりません)、電源レギュレータのような物を持ちでないようでしたら、私だったら高級タップではなくそちらを先に購入します。電源のフィルターと安定装置として働くトランスですね。私が使っている物はTripp Liteのボルテージレギュレータとスパークノイズフィルタ、ラインノイズフィルターで、系統毎にアイソレーションがされている物です。これをタップとして使っています。私が使っているアンプが120V設計なのでこのモデルを使っており、日本の製品や環境には合わない物ですので自分が持っているものをお薦め出来ませんが、電源レギュレータの導入を考えてみてはどうでしょうか。ちなみに私はマンション住まいなので供給される電源に関してはどうしょうもないので、これでどうにか使える物にしています。カルキを水に入れてフィルターをして届けられる東京都水道局の水に、浄水器をつけているような感じです(笑)
蛇足ですが、「タモリ倶楽部」でオーディオ用の電源タップの聞き比べの会があり、面白く見ました。YouTube等で見ることが出来るかもしれませんので探して見てみると面白いかもしれません。
余り参考にならない回答ですみません。
親切丁寧なご回答ありがとうございました。
とても分かりやすく、納得できました。
電源レギュレータとは気がつきませんでした。というかその様なものがあったのですね。
電源タップ以外にも、幅を広げて調べてみたいと思います。
http://www.obuchi.co.jp/index15.htm
ご使用の環境によって変わります。
お薦めの電源タップということですね。
ありがとうございます。
ご回答ありがとうございます。
なるほど、そういう事なのですね。アンペアについては理解できました。
そうするとこの商品は、マイ電柱とかマイ配電盤とか使っている人に限ってはいないにしても、そのレベルで音質を求めてるユーザー向けといった位置づけでしょうか?
私はそこまでではないので、分相応にランクを落とした、価格で言えば5〜8万円程度の電源タップでもよさそうですね。FURUTECHならば、e-TP60/20とかe-TP80-JP。