メイド喫茶の魅力についておおいに語ってください。
とはいえ立場の違いもあると思いますので、まず自分がヘビーユーザーかライトユーザーか書くことをお願いします。(ヘビーが定期的に赴く、ライトは行ったことがある、とここでは定義します。行ったことがない人の答えは遠慮します)
つぎに、それがいわゆる正統派についての意見か、ウェイトレスとゲームなどをして遊べるアミューズメント派(仮)についての意見か分けて書くようにお願いします。
ちなみに私はライトユーザーでメイド喫茶(正統派)の魅力とはディズニーランドのような囲い込みと統一によるテーマパーク的な魅力だと考えています。アミューズメント派についてはよく分かりませんでした。
ライトユーザーです。
まず、「最近ではほぼ完全に定着した感のある」という
認識に疑問がわきます。今は話題性があるので注目を
集めていますが、サービス自体はさほど面白いもの
ではないと思うのです。メイドに限らずこういった
コスプレ喫茶は一過性のものではないでしょうか。
その上で「私の考えるメイド喫茶の魅力」とは、
そのサービスよりもむしろ客層の方なのではないかと。
つまり、メイド喫茶には、基本的にオタクと呼ばれる
系統の人しか来ないので、一般社会から隔離された
オタクが安心してくつろげる場所、という雰囲気が
出来上がっているように思えます。
が、それもここまで一般化してしまうと、
珍しいもの見たさ・話題性でやってくる一般人も多くなり、
メイド喫茶は必ずしもオタク専用の場所ではなくなる。
そうなるとオタクもいづらくなり、全体としては
徐々に衰退していく運命にあるのではないかと思います。
で、この現象はまず「正統派」から起こり、やがて
「テーマパーク派」にも伝播し、最終的には「誰でも
気軽に入れる普通の喫茶店に限り無く近い」最も
メジャーな店と、『ウエイトレス自身の部屋を模した等の
個室で、1対1でサービス』のような最もコアな店を残して
消滅に向かうのではないか、というのが私の予想です。