http://www.nhk.or.jp/bunken/research/kotoba/kotoba_qa_05010101.h...
>「おめでとうございます」とは異なるニュアンス(たとえば横綱昇進が決まった直後の興奮・感激)をあえて伝えたい、という積極的な考えがあるのであれば、使ってもかまわないように思います。
過去にあったことを言う場合には間違っているとは言い切れないそうです。
>「あけまして…」は、その人が「めでたい」と本心から思っているかどうかということとは関係なく使われる「定型のあいさつことば」なので、「ます」を「ました」に変更したりすることはできません。>
>たとえば新年に職場・学校などで会ったのが元日からかなり日にちが過ぎたころだったとしても、「おめでとうございました」とは言わないのです。
こんにちは。私の地方(山口県)では年配の方が「おめでとうございました」を使います。私自身も状況によっては使うので、そんなに違和感はありません。(例えば結びの言葉として「ではおめでとうございました」など)「ありがとうございます」と「ありがとうございました」の使い分けに似ています。
NHKで何度か調査されているようで、それによると東北地方や中四国地方の人は違和感を感じる人が関東などに比べて少なかったそうです。案外古い言い方なのかもしれません。以下にNHKのサイトを挙げておいたのでご覧下さい。
●http://www.nhk.or.jp/bunken/research/kotoba/kotoba_qa_05010101.h...
●http://www.nhk.or.jp/a-room/kininaru/2003/01/0105.html
他にも反対派にはこんなサイトもありました。
答えになっていないので、ポイントは要りません。
過去形にすると変に聞こえる言葉はたくさんあり、私も昔から素朴な疑問として持っています。
特に年配の方に、過去形の挨拶をする人が多いと思います。
夜分に訪問する際「おばんです(お晩です)」と挨拶しますが
「おばんでした」と挨拶する人がいます。
あと店の人が訪問する時に「宅配便でしたー!」とか言うの、
よく聞きませんか?何かおかしいですよね。
用事を済ませた後で「(以上)宅配便でした!」とかいうのなら、
納得するのですが。(そんな挨拶する人いないですね)
「あの時は勇気が要った」と言うのも、
不自然に聞こえる言葉の一つです。
「あの時は本当におめでとうございました」と言えば、
少しは自然に聞こえるのではないでしょうか。
コメント(7件)
ぶー。「おめでた」 は 「おめでたい」の語幹。
「独特の用法:「おはようございました」(午前中の比較的遅い時間帯に用いる)、「お晩でした」(「こんばんは」)、「おめでとうございました」など、挨拶の表現に過去形が用いられることがある。」
それから、ググって見つけたブログの一つに面白い記載がありました。
「...落語家の故・桂文治=写真=が卓見を述べていることを知った。「ありがとうございました」と言わないのは商売の世界の「縁起担ぎ」だったというのだ。「ありがたい」という言葉を過去のものとして使うと、その客はもう来てくれないのではないかという畏れ。」だ、そうです。
http://ikken.mo-blog.jp/yanakaan/2006/06/post_e504.html
[http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E6%96%B9%E8%A8%80:title]
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「おはようございました」(午前中の比較的遅い時間帯に用いる)、「お晩でした」(「こんばんは」)、「おめでとうございました」など、挨拶の表現に過去形が用いられることがある。これは、共通語でも用いる「ありがとうございました」の転用・誤用などとの指摘も多いが、真偽は不明。
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